生まれて初めて献血ルームに行ってきた体験を語ってみる

2016/05/16

献血注射

お金もかからず人のためになるとは言え、怖くてできないことがありました。でも昔からずっと気になってはいました。そう、献血です。

なぜ献血なんだぜ?

私の父は、私の小さい頃から献血を度々行っていました。そして誇らしげに献血手帳を見せてくれました。あげくは「献血は身体に良いんだぜ?」などとわけの分からないことを言っていました。おかしいんちゃうかな?と思いつつ、僕も大きくなったらいつか献血を体験してみようと思って早ウン十年。何か新しいチャレンジをしてみたい気分になったのを機に献血をやってみようと決意しました。

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免許センターなどに停まっている献血バスなんかもありますが、騒がしそうだし、第一どこに停まっているのかよく分かりません。

初めてだし、ちゃんとしたお部屋でやってみたい。献血ルームとやらに行こうと思います。ただ、場所はいくつか記憶にありますが、万が一にも定休日とかだと心が折れます。事前にサイトを確認してから行きました。

東京都内の献血ルームの場所や営業時間は下記サイトに記載されています。

http://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/

このサイトには、ほかにも献血についての流れなど色々書いてありそうです。でもMっ気のある私ったら、前情報なしで体験してみようなんて敢えて全然見ないで出発します。

「献血ルーム池袋ぶらっと」で献血を体験

池袋に到着

ある日の平日、池袋東口に降りた私はサンシャイン通りを目指して歩いていました。通りの入り口に献血ルームがあるからです。その名も「献血ルーム池袋ぶらっと」。ぶらぶらっと行くと、血液のブラッドをかけているのでしょうか。まあどうでもいいですけど。

ありました。サンシャイン通りの入り口のところに。画像右上です。

献血ルーム池袋ぶらっとサンシャイン通り

駅から近くて立地はいいのですが、献血ルームの入り口が正直わかりにくいです。

サンシャイン通りとは逆側、建物を正面に見て右側の小さいビル入り口から入ります。近くにたいてい看板を持った方がいますので分からなかったら聞いてもいいでしょう。

献血ルーム池袋ぶらっとサンシャイン通り

この看板が入り口の目印です。

うわ、これから俺、血を抜かれるんだ(ドキドキ。せめてキレイな看護婦さんを希望します(ぶつぶつ

献血ルーム池袋ぶらっとの目印となる看板

 

いざ「献血ルーム池袋ぶらっと」へ入る

エレベーターを降りると、突然小綺麗な内装が目に入ります。

ちょっと調子に乗ったIT企業の玄関みたいです。

献血ルーム池袋ぶらっとの正面玄関

張り紙には「ご予約の方は、受付時に申し出て下さい」とか書いてあります。

予約必要なんすか?しょうがねえなまた今度にすっか。。。なんて、予約は必須ではないようです。混んでたら待たされるくらいなもんで。

そうそう全血献血と成分献血があるんですねよね。成分献血はなんだか抜いた血液を濾してまた戻すんだったような。出したものをまた戻すってなんか気持ち悪いんで全血にしよっと。などと独り言を言いながら内心はかなりドキドキもんです。

入り口のところに「お願い」というボードが貼ってあります。あぁ。。やっぱ怖え。なになに?すごくまとめて言うと。。。

1)特定時期にある外国に行ったことのある人
2)最近、治療やら手術やらしたり輸血を受けたことのある人
3)最近、不特定或いは同性との性接触がある人
4)エイズ検査が目的の人

4)は論外として、1〜3)に該当する人は献血ができない場合があるそうなので、事前に確認が必要です。
逆に言えば、外国にも病院にも行かず、薬も飲まず、かつ清廉潔白で健康な人なら問題ないでしょう(てきとう)。

献血が出来ない人

詳しくはこちらにあります。PDFです。
http://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/uploads/page_menu/link/25_onegai201301ver_merged.pdf
おいらは大丈夫なんだぜ?と一次審査通過の気分で足を進めると「撮影禁止」とあります。ここからは写真がありません。私の分かりにくい文章でご理解下さい。

生まれて初めての献血ルーム

このフロアは天井が少し高く、部屋の仕切りがパーティーションだけで、小じゃれたIT企業みたい(リフレイン)のようです。清潔感があり圧迫感もなく良い感じです。

何人か先客がいますがこの時の男女比は6:4で少し女性が多いかな?ってくらい。年齢層は20〜40代かな。

受付の流れ

入り口の先には受付カウンターがあり、「初めてなんですけど・・・(弱気)」と言うと優しく説明をしてくれました。

受付表を書く→ ロッカーに荷物を入れる→ 自分で血圧を測る→ 受付表と血圧値を受付に渡す でした。

この時点であまりに血圧が高い人または低い人は献血ができないようです。私は高血圧基準ギリギリで問題なしとのことで次に進みます。

入り口の「お願い」やその他諸注意などについての動画をちょいと見て、詳細を説明されながら質問票を書き、問題ないかを確認されます。また性質上、献血後に極まれに起こる目眩や動悸についても可能性と対処方法を教えてもらい、同意欄に記入します。

ちなみに、全般的にスタッフの方は親切で、腹の底では完全にビビってる私にも優しくスムーズに対応してくれました。

全血献血の200CC・400CC、成分献血の3パターンがあると説明自体は受けましたが、いつのまにか全血400CCへ誘導されています。。まあ大丈夫でしょ。明日仕事ないし。

以上で受付は完了です。ポケベルを渡され、順番が来たら鳴らしますってので窓から池袋の町を眺めながらモンハンして待ちます。

水分を十分取って下さいとのことでカップドリンクが無料で飲み放題です。ホット、アイス、「ぬるめ」の3種類あります。でもワイルドにコーラをぐびぐび。

献血前の問診

10分弱くらいでしょうか。ポケベルが鳴り、受付へ行くと問診してくれと言われます。お医者さんのいる部屋でさっき聞かれたようなことを聞かれます。

食事をいつしたかとか、睡眠は何時間か、とかも聞かれるのでそれなりに回答します。注射箇所の消毒にはアルコールではなくヨードを使うが大丈夫か?とかも聞かれました。大丈夫っす。血圧も高めだったので測り直してもらい、全くの正常値に。さっきは外が寒かったので血圧が高かったのでしょうって。

結局、このお医者さんが献血できるかどうか最終ジャッジをするようです。私は問題なしとのこと。

献血の前に検査採血をする

次は検査用の採血をするってんで、隣のカウンターへ行くよう言われました。血液型の確認や、すぐに検査機で分かるデータを見てみるそうです。左右の腕を擦り、血管が太い方を献血に、細い方を検査採血に使うらしい。

要は今日2本の注射を受けるらしいっw。マジかよ。結局右腕を検査、左腕を献血ってことになりました。検査はこの場ですぐできるらしくちょいと待ちます。

スタッフの方が採れ立てホカホカの血液を検査溶液でコネコネかき混ぜてます。色とか固まり具合を見てるらしいのです。ネルネルネルネってお菓子みたいな。。。担当スタッフの方が他のスタッフに何か聞いてます。「コソコソ・・・ですよね?」「そうですね」なんて声が聞こえてきます。

血液型が変わった?(驚愕)

ここで衝撃の事実。今までB型と思っていたのに…

「ん?O型ですね。。まあここでは仮検査ですから。正式には1週間後の検察うちに記載しますので。」とか言われてしまいました。

えーうそー。骨髄移植でもしない限り血液型は変わらんはずなんだが。。。

次に指示されたのは「受付に行ってドーナッツをもらって、ホット又はぬるめのドリンクを1杯飲んで下さい。」とのこと。小さめの袋に入ったドーナッツをもらい、ぬるめのウーロン茶で流し込みます。食べ終わる頃にポケベルがブルブル。先ほど言われたフロア中央にある献血ベッドに向かいます。

ついに献血開始!

献血ベッドは、床屋さんというか歯医者さんというか、あんな大きな椅子のリクライニング版があって、さらに座りながら見れる液晶テレビも一人一台付いています。担当のベテラン風な看護婦さんから説明を受けます。

ここで気づいたのですが、このフロア、病院のニオイが全然しない。なるほど考えてますね。あのニオイだけでストレスですからねえ。

ともあれ、さあいよいよ献血ですよ。左腕をヨードで殺菌した後「チクッとしますね」って。Mっ気のある私としては(本日二度目)、注射の時にあえて針を見るのですが、今回は怖すぎて見れませんでした。。。

あれ?さっきの検査採血のときより痛くない。「はい。あとは楽にしてて下さいね〜」と言われテレビをぼ〜っと見ます。ミヤネ屋だったかな?よく覚えていません。隣では血液を貯める袋をゆらゆら揺らしている機械があります。あー、おれの血が出てってるー(白目。

献血中の気分はというと、なんにも変わりません。頭痛・目眩・動悸・吐き気・・・ぜんぜんありません。貧血のようなぼけーっとした感じもなく全然平常運転です。強いて言えば、寝相が悪くて腕がしびれた感覚ってあるじゃないですか。それのすんごい弱い版が左腕にあるくらい。

「もう半分終わりましたよー」と看護婦さんに言われますが、え?今始めたばっかじゃん?ってくらい。

献血終了〜

結局15分位でしょうか。あっという間に「終わりましたよー」と。チューブをハサミで切ってから針を腕から抜きます。ここで針とかをちゃんと使い捨てしてるんだなと安心。

針を抜くときに勇気を出して見てみたら、、、ボールペンの芯くらいのでした(驚愕)。。。「針が太いからちょっとした怪我と同じなので」と注射跡にバンドエイドみたいなのを貼り、包帯を巻いてもらって任務終了です。

献血の跡

「できれば30分くらい穏やかにしていて下さい」と言われ、帰りの受付でバニラアイスをもらいました。この時はブルーシールっていう沖縄のやつ。うまい。またドリンクを飲みつつ、まったりモンハンをします。実は今日、バイクで来ちゃったんですよね。突然目眩とかしたら危ないのでちょいと休憩しときます。

戦利品(献血するともらえるグッズ)

献血をしたら何か色々もらっちゃいました。もらえるものはタイミングや献血ルームによって異なるようです。萌え系のポスターをくれるところもあるみたい。

色んなカード

献血カードのほか、検査成績を書き込むカード、お知らせなどです。献血カードの裏面は、書き換え形の会員カードのようになっています。

献血をするともらえるグッズ 献血をするともらえるグッズ

献血バス型のポケットティッシュボックス

組み立てるとバスの形になります。ポケットティッシュを入れて使うらしい。ティッシュを抜こうとしてもボックスが軽いので一緒に持ち上がりそうです。設計ミスですね(笑顔)。ボールボックスは捨てましたゴメンナサイ。ボールペンは使わせていただきます。

献血をするともらえるグッズ

緊急用ホイッスル

スポーツで使うような明快な音ではなく、犬笛の様な薄い音がします。これも使わないのでバイバイしましたゴメンナサイ。

献血をするともらえるグッズ

 

まとめ

全体的には、初回の私が受付から事後の安静時間も入れて1時間強かかりました。でも血液型の件以外は何にも問題なく事が進みました。

文中では割愛していますが、かなり細かい説明を正直くどいぜってくらい受けます。いやな感じはしませんでしたがかなり気を遣っているのが分かります。自分が何かあったときに輸血を受けるのって正直抵抗あるんだろうな、、と前々から思っていましたが、ここまで水際で一生懸命説明してくれているスタッフと会えて少し安心しました。

また献血するか?と聞かれれば、YESです。よく分からん募金よりよっぽど役に立つでしょうし。当然個人差はありますが少なくとも私は身体の負担が感じられないようなので。是非、ご覧の貴兄も一度体験してみてはいかがでしょうか。

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