サラリーマンは確定申告が不要!初めて「ふるさと納税」をやってみた

2017/03/07

ふるさと納税初心者

最近はCMでも見るようになった「ふるさと納税」。「きっと高額納税してる富裕層しかうまみはないんでしょ?」「どうせ確定申告が必要なんでしょ?」と勝手に決めつけていて気にもとめていませんでした。

ところが、調べてみるとそんなことはなくて、私のようなサラリーマンでもメリットがあることが分かりました。

こんにちは、ぶんちょう(@onion_za)です。結論から言っちゃうと、やらなきゃ損ですよ。

 

サラリーマンは確定申告が不要!初めて「ふるさと納税」をやってみた

そんな感じで、ふるさと納税初心者の私が実際に体験してみましたので記事にしたいと思います。

ふるさと納税とはなんなのか

ざっくり要点を3つに絞って説明すると・・・
・自分の居住地とは関係なく他の地方自治体へ納税することが可能。
・地方自治体によっては寄付金に応じた返礼品(地元特産品や地元で製造している物品)を送ってくれる。
・ふるさと納税した額から2,000円を引いた金額が、翌年の住民税から差し引かれる。

つまり「どうせ払わなければならない住民税を先払いすることで、たった2,000円の自己負担で返礼品がもらえる。」

ということになります。

言い方を変えれば「2,000円で返礼品を買える」ということになります。

返礼品はふるさと納税金額(寄付金という)の3割相当額の品物であることが多いので、
例えば30,000円の寄付金を払うと、9,000円程度の商品が、2,000円でもらえることになります。すわ。7,000円お得じゃないか、となります。

そんな錬金術みたいな美味しい話があるわけないじゃないか、と思う方も多いと思いますがそういう制度なんですね。

ふるさと納税で寄付金をもらった自治体は税収が上がり、返礼品も地元の特産品などを用いるため地元の産業も潤うわけです。損をするのは税金をもらうはずだった自分の居住地の自治体だけです。

うちみたいな都内住みの場合、東京都や区には充分な税収がありますから、応援したい地方自治体に税金を納めるのは充分アリな話だなあと思います。

なんだか調べれば調べるほど、これは使わないともったいない、と感じるようになりました。

 

ふるさと納税をお得に使える金額の目安

では、いくらまでふるさと納税をすることができるか。上限控除額は寄附する人の年収や家族構成などに応じて変わります。

転職サービスDODA「平均年収ランキング2016」によると20~59歳を対象とした正社員の平均年収は442万円とのことですが、その通り年収が442万円だとした場合、独身や共働きで扶養控除がない人はふるさと納税控除の対象となる金額は50,000円となります。扶養控除のある人は39,000円です。同じく、年収が250万円の独身の方ですら21,000円です。

※いずれも社会保険料率15%で、16歳以上の扶養家族がいないと仮定した場合。

上記金額まででしたら、2,000円の自己負担はあれど100%適用が可能となります。

冒頭で「きっと高額納税してる富裕層しかうまみはないんでしょ?」とか言ってましたが、とんでもない。かなり多くの方が対象者となる制度なんですね。

詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

http://www.satofull.jp/static/calculation02.php
https://www.furusato-tax.jp/example.html

by カエレバ

 

 

実際にふるさと納税を体験してみた

今では複数のふるさと納税WEBサイトがあります。サイトによって取り扱っている返礼品などのサービスが多少異なるそうですが、特に深く考えず「さとふる」を使ってみることにしました。

ふるさと納税サイト

 

まず、今回は初めてなので寄付金は10,000円にします。

お礼品を探します。牛肉をどっさり食べたかったので、佐賀県嬉野市が提供する「佐賀牛 切り落とし1kg」にしたいと思います。

黒毛和牛の切り落としですから、仮に100g400円だとしても1kgなら4,000円分です。これが自己負担2,000円で手に入ると考えると充分お得感があります。

オンラインショップ同様にカートへ入れるとお礼品の選択は完了となります。

ふるさと納税のお礼品

次に会員登録をします。さとふるでは会員登録は必須ではありませんが、次回利用するときに便利らしいので。

お礼品を送ってもらうための住所や、寄付金を支払うためのクレジットカードを登録します。

ふるさと納税の登録

会員登録を終えると、確認画面へ遷移します。

入力内容を確認して、問題なければ確定ボタンを押します。

ふるさと納税の寄付金額

ふるさと納税の申し込みを完了しました。

なんと寄付金の使い道を指定することができるのでボタンをポチ。

ふるさと納税の申し込み方法

 

今回の寄付金10,000円のうち、どれにいくら使うかの使い道を選択することができます。

私は若い人が頑張れる環境を作ってもらいたいということで「次世代育成」へ全額設定しました。

ふるさと納税の使い道

 

以上でふるさと納税の申し込みは完了です。簡単ですね。

次に、一定の条件を満たす場合、確定申告をせずにすむ「ワンストップ特例」を利用したいと思います。さとふるではマイページを開いて、右の方にある「特例申請」のPDFボタンを押します。

ちなみに「ワンストップ特例」の対象になる方は、『寄付を行った年の所得について確定申告をする必要が無い人』であって、かつ『1年間のふるさと納税納付先自治体が5つまでの人』となります(納税納付先自治体が5つまでであれば5件以上でも可)。

例えば個人事業主や年収2,000万円を超えるような確定申告を行っている人は、ワンストップ特例を利用することはできません。

 

ふるさと納税のメリット

PDFがダウンロードできました。

市町村民税・道府県民税 寄附金税額控除に係わる申告特例申請書、通称「ワンストップ特例」申請書がこちら。こちらの住所などはあらかじめ入力された状態で出力されます。

ふるさと納税の免税特例申請書

 

ワンストップ特例申請書の書き方はとても簡単なので見ればすぐ分かると思いますが、わかりやすいサイトがありましたのでキャプチャを引用させていただきました。

ふるさと納税の免税申請方法

出典:https://www.satofull.jp/static/onestop.php

 

ワンストップ特例申請書と一緒に、以下のいずれかの本人確認書類(マイナンバー含む)を同封します。私の場合は以下のBパターンにしました。

Aパターン

①マイナンバーカードの写し (※両面)

Bパターン

①番号通知カード(写し)もしくは住民票(番号あり)(写し)
②運転免許証(写し)もしくはパスポート(写し)

Cパターン

①番号通知カード(写し)もしくは住民票[番号あり](写し)
②健康保険証および年金手帳など、提出先自治体が認める公的書類2点以上の写し

 

送付先は、ふるさと納税サイトによって異なると思いますがサイト上で確認できます。

ふるさと納税の免税書類の送付先

面倒ですが上記を郵送することで確定申告をせずに控除を受けることが出来るようになります。

 

返礼品の牛肉が到着!

さとふるで寄付をしてから約3週間経った頃、クール便で佐賀牛の切り落とし1kgが到着しました!見て、この冷凍室いっぱいの牛肉!

さっそく、この日は佐賀牛のすき焼き鍋にしました。うまかった!

 

まとめ

なんだか狐につままれたような感覚が否めませんが、またリピートしちゃうかも。

高額納税者なら20万円とか高額の寄附金をして、返礼品としてパソコンをもらったりしているそうですが、私らのような庶民でも地域特産品をお得に手に入れることができて素敵です。

実際に住民税の控除がされるのは来年の6月頃だと思いますので、その際にはこの記事を少し更新したいと思います。

 

データ

WEBでふるさと納税!さとふる


 

 

以上、最後までご覧下さり誠にありがとうございます。

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