アレルギー持ちでも飼えるペット、金魚を飼ってみたPart3(尾ぐされ病対策)

2016/05/16

金魚

治療薬メチレンブルーによる薬浴の効果も見られません。あらためてネットで情報収集してみます。

そもそも「尾腐れ病」は、カラムナリスという細菌に金魚が感染すると発病するそうです。水が汚れているとなりやすいとか。

しかし水替えはよくやっていますし、あんまりに水槽全掃除を行ってもかえってストレスが貯まってしまうのではないかと懸念。水槽掃除も見直してみました。

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アレルギー持ちでも飼えるペット、金魚を飼ってみたPart3(尾ぐされ病対策)

砂利の排除

ここまできたら出来ることをやってみます。まず水槽の底にある砂利を排除します。

通常時はこの砂利が汚れを吸着してくれたり、砂利に繁殖するバクテリアが水質を良くしてくれたりしますが、今時点は「水の汚れや細菌を保持してしまう存在」と考えました。

活性炭フィルターの排除

砂利と同様の理由から、フィルターとエアーポンプが一体型になった「ぶくぶくフィルター・ロカボーイS」の活性炭フィルターを外します。ロカボーイにはエアーポンプとしての役割だけ果たしてもらいます。

外掛けフィルターのパイプ清掃

外掛けフィルターも活性炭フィルターを外します。一緒に入っているスポンジは熱めのお湯でよく洗います。

ふとパイプの中を見ると、、、コケのようなものがビッシリ入ってます。完全に見落としでした。お湯で流しても取れず、歯ブラシも細いパイプには入らず。100円ショップで湯飲み等の注ぎ口を洗う、細いブラシを購入して洗います。かなりの量のヘドロが出てきました。こいつが細菌の温床か?可能な限り分解して清掃します。

水槽にタオルをかけて遮蔽

魚は暗いところが好きだし、ストレスを最小限にするためにも水槽の半分にバスタオルを遮蔽します。これは昔、父親が鯉を飼っていた際にやっていたのをマネしてみました。無駄かもしれませんがマイナスにはならないだろうと思いやってみます。

いったん様子見をするが

すっかりシンプルになってしまった水槽です。これで毎日水替えをして様子を見ます。でも見るたびに尾ビレが溶けていき、もはや原形をとどめていません。「尾ぐされ病」の進行が止まっていません。

 

金魚の水槽に塩を入れる荒治療「塩水浴」

淡水魚に塩を入れるなんて、、、と素人なりに敬遠していましたが、もう他に方法がありません。ネットの情報を参考に、水槽へ塩を入れてみます。

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塩を入れる理由は、水の浸透圧を変えることにより、金魚の体力温存ができるとのこと。また濃い塩だと細菌を殺すこともできるらしい。

症状やノウハウによって塩の濃度は異なるようです。プロは濃いめの塩水に短時間だけ金魚を入れるとかありますが、ど素人には怖いです。ネット上で最も多く見られたのが「水に対して0.5%の塩を入れる」でした。0.5%では殺菌作用はあまり期待できないけど体力温存は期待できるらしいのでまずは試してみます。

約20リットルの水槽ですから100グラムの塩を入れることになります。ケーキ作りに使っていたキッチンスケールで重さを量ります。このキッチンスケールで「金魚に使う塩を計る」とは思ってもみませんでしたが。

ちなみに塩の配分についてですが、例えば10リットルを0.5%の塩水にしようとした場合、水9,950gと塩50gとなりそうですが(さらに比重を考慮したらもっと細かい)、金魚業界ではそこまで厳密ではなく、10リットルに50グラムでいいそうです。

水温を上げてみる

塩を計り終わったら、水替えの水に少しずつ混ぜて入れてみます。で、別途得られた情報として、細菌は高温に弱いとのこと。できれば30度固定のヒーターがあればいいのですが未だ持っていません。水替えの際、お湯を混ぜてちょうど30度くらいにしたものを入れていきます。

金魚たちからすれば、急に水温が上がるわ塩っぱいわで初めての時は少しビックリしたようです。でもすぐに落ち着いてきました。傷口に塩を塗るようで痛いだろうな。。と心配していましたが思いのほか元気です。ここ暫くは水底でじっとしていた病中のスペードちゃん、普通に泳ぎ始めました。尾ビレが完全にない状態なので不自由そうですが、私が水槽に近づくと寄ってくるようにもなりました。

絶食させてみる

金魚は1ヶ月くらいエサを与えなくても餓死することはないそうです。冬眠するくらいですから身体に蓄えられるんでしょうか。病気療養中の金魚は体力の消耗を最小限にしないといけませんので、むしろ食事をしないほうがいいとの情報がネット上でもよく見られます。食べることでも体力を使うからだそうです。可哀想な気もしますがこれを実践してみます。

外掛けフィルターを外してみる

4匹飼っていた頃の惰性なんですが、外掛けフィルターとロカボーイを両方使っていました。嫌気性の細菌の繁殖防止にもなるかななんて。今回は少しでも細菌の保有箇所を減らすことを目的に外掛けフィルターを外してみました。

水草を排除

金魚の隠れ場所としておいておきましたが、これも今は細菌の温床になりかねないので外します。

手は尽くした(震え声)

その後の水替えも、捨てた分だけ塩を補充して、また温度を高めにして様子を見てみます。

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これにてリアルタイムに近づきました。病状をまた報告します。

 

【追記】

記事作成から約1週間後、天に召されてしまいました。。もう一匹の方は元気にしています。暖かくなると水質が悪化しやすくなりますので小まめに水替えをして長生きしてもらいたいと思います。

 

 

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