連日、アメリカやヨーロッパでも感染者が出るなどの報道がされています。
まさかエボラ出血熱が日本に上陸して、まさかうちの子どもに感染するなんてことはないか、という過ぎた心配かもしれませんが気になったので調べてみました。
こんばんは、ぶんちょう(@onion_za)です。
まず、そもそもエボラ出血熱について概要を確認します。Wikipedia先生には次のように書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1
エボラ出血熱(エボラしゅっけつねつ、米: Ebola hemorrhagic fever ; EHF)、または エボラウイルス病(エボラウイルスびょう、英: Ebola virus disease ; EVD)は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。
「エボラ」(仏: Ebola/Ébola)の名は、発病者が出た地域に流れるエボラ川から命名された。
エボラ出血熱の感染経路と対策
空気感染はせず、体液や吐瀉物などとの接触・吸引などによる直接感染が主な原因とのことですが、くしゃみなどによる唾液を介した飛沫感染はあり得るそうです。
このことから感染者から1,2メートルは離れておいた方が良い、なんて情報もあります。
でも感染者が旗持って「私は感染者です」って言っているわけではないし、ましてや潜伏期間が2~21日って言うじゃないですか。
現在は確実な特効薬がないため、まずは消毒方法が重要となります。一般的なウイルスよりもめちゃくちゃ生命力が強いかというとそうでもなく、どうやらアルコール消毒も有効なようです。また万能消毒薬として最近再注目されている次亜塩素酸ナトリウムも効果的とのこと。
まとめ
というわけであまり神経質になる必要もなさそうですが、マスク着用と手洗いうがいしか現実的な予防方法はないようです。
データ
厚生労働省「エボラ出血熱に関するQ&A」
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