新宿駅から約50分で行けて、家族連れでも山登りなどの大自然が楽しめる場所と言えば、高尾山ですね。ルートを選べばそれなりにガチな山登りも出来るし、ロープウェイやリフトを使えばハイキング気分の山歩きができるので家族旅行やデートにも最適です。春は桜が咲き、秋は紅葉が満開です。
私も嫁と小学一年生の娘と一緒に登ったなあと画像を漁っていたら昨年秋に行った高尾山の写真が大量に出てきたので記事にします。すごい綺麗だったの!行ったのは11月後半の日曜日。もう来週には紅葉も終わってしまうんじゃね?というラストタイミングでした。
紅葉時期の高尾山に行ってきたので、リフトやロープウェイの混雑状況とかをお伝えしちゃうよ
高尾山駅に到着
終わりかけの紅葉を一目見ようと高尾山へ向かい、高尾山駅を降りたところ大変な混雑でした。見てこの写真。集団疎開じゃないですよ、京王高尾山駅ですよ。みんな山登りしに来てるんですよ。
なんとか改札を出てこの混雑状況をあらためてパシャリ。特にイベントをやっているのでは無く、普通の土日です。
とりあえずリフトに乗る
子ども連れなのでリフトに乗ろうなんて歩き出したけど、リフトの駅まで行列は続きました。森林より人間の数の方が多いんじゃね?と心がもう折れそう。ってか、リフト待ち時間60分だって(発狂)
待ちながらイチョウを見上げてみると、ほんと紅葉が綺麗なの。今更引き返すこともできないので、嫁と娘には散歩してもらって、パパはリフトの順番待ち。
少し緑の入った紅葉もなかなか風情があって素敵です。
ようやくリフト駅が見えてきましたよ。高尾山エコーリフト「山麓駅(さんろくえき)」です。
やっとリフトに乗れたぜ。紅葉のトンネルを抜けていく感覚がたまりません。
リフトを降りたら案内板があります。一番ラクなコースを選びます。たしか5号路だったと思います。
久しぶりに来たらなんか色んなものがあります。蛸杉の隣にタコの石像とか。
日本全国にある、真ん中のローラーを一周回すとお経を一回唱えたのと同じ効果があるとかいうヤツです。
余裕があればお寺を見て回りたかったのですが、人・人・人。とりあえず山頂を目指します。タイミングが良ければ道ばたや屋台で天然のキノコや山菜を販売していますので、お土産にされることをオススメします。これが安くて大きくて美味しいんです。
もうすぐ山頂です。逆光が綺麗なんだぜ?
高尾山の山頂に到着!
今まで何度も高尾山には登ったことがありまして、山頂に来たら日本酒に紅葉を浮かべて呑む、ってのが風情あっていいわけですが。しつこくて申し訳ないけどホント人だらけでそれどころじゃない。適当にお菓子を買って記念撮影。
余裕があれば山頂のそば屋さんの山菜蕎麦がオススメです。
帰り道、高尾山薬王院に立ち寄ります。不動明王様が奉られています。
高尾山には天狗が出るなんて話もありますので、天狗グッズがたくさん販売されています。インスタ映えする記念写真コーナーがあったので、天狗さんと一緒にパシャリ。
高尾山はロープウェイに乗るのも一苦労
日が暮れてきました。リフトの営業時間が16:30までなんですが既に過ぎています。そのためリフトよりも遅くまで営業しているロープウェイに乗ることにしました。が・・・なんと2時間待ちです。
ロープウェイを待っている家に、外はすっかり暗くなって完全に夜景状態です。
やけになって味噌団子を食べて待ちます。日中は暖かったのですが、少し肌寒くなってきました。
ようやくロープウェイに乗れましたが外は真っ暗で何も見えません。駅もこんな感じ。
まとめ
東京都内から1時間弱で大自然と山歩き山登りが楽しめる高尾山へ行ってきました。紅葉の終わりかけでしたが、目の保養には十分過ぎるほど素敵でした。
ですが、日にちと時間帯を間違えるともの凄い混雑していることも分かりました。どうせ行くなら午前中が空いていてオススメです。さらに可能であれば平日がもっと空いていていいですね。
今回、行きはリフトを使って高尾山の中腹から歩きました。そして帰りはロープウェイを使ってあまり歩かずに高尾山を下りることが出来ました。子どもは充分楽しめたようですが、親はもうヘトヘトです。。。
高尾山は桜や紅葉がとても綺麗ですが、ピークを外して行きましょう。
以上、ブログ「オニオン座」がお届けしました。最後までご覧下さり誠にありがとうございました。