ワードプレス初心者の頃はどうなるかと思いましたが、おかげさまでこのブログのアクセス数が月間5万PV安定となりました。特にバズったりするわけでもなく、ゆるゆると確実にアクセスを増やして今に至ります。
どうもこんにちは、ぶんちょう(@onion_za)です。
ここまで続けられているのはWordPressの優れたテーマやプラグインの恩恵も大きいのだろうと思います。
月間5万PV安定になったのでWordPressで使用しているプラグインを全部晒してみる
そんな私も特にブログを始めたての頃は、諸先輩方のWordPressブログを拝見して、皆さんがどんなプラグインを使われているのかを見て学びました。
そんなわけで、うちもいったんプラグインの整理を兼ねてインストールしているプラグインを公表したいと思います。設定方法や詳細は割愛します。
ちなみに執筆時点、WordPressはバージョン4.5.3–ja、テーマはStinger7 ver20160501です。プラグイン名の右側にあるのは執筆時点で最新のバージョンです。
001 Prime Strategy Translate Accelerator 1.1.1
WordPressで日本語表示している場合には必ず使用されている翻訳ファイル(ja.mo)をキャッシュ化して、ページの表示を速くします。
AddQuicktag 2.4.3
よく使うHTMLタグやショートコードを登録しておくと、投稿編集画面ですぐに使うことができるプラグインです。アフィリエイトタグやブログカードなどのショートコードを登録して使っています。
Akismet 3.1.11
コメントスパムをフィルターしてくれるプラグインです。現状はコメント欄を非表示にしているので意味がないのですが惰性で有効にしています。
All In One SEO Pack 2.3.8
SEOに重要なタイトルタグ等を自動生成してくれたり、Googleサイトマップを自動作成してくれたりするありがたいプラグインです。
AmazonJS 0.8
Amazonのアフィリエイトタグを簡単に挿入することができます。キーワード検索をして売り上げランク順に表示してくれるので人気商品を探しやすいところがポイント。こんな感じで表示できます。
[amazonjs asin=”B0135LNNCC” locale=”JP” title=”(パワーアド)Poweradd Pilot X7 20000mAhモバイルバッテリー 大容量 スマホ急速充電器 薄型 2USBポート 自動検知 iPhone6 / iPhone6s / iPhone5 / Xperia / Nexus等スマホ/iPad等タブレッド/ノート対応(ブラック)”]
最近はカエレバの方がコンバージョンが高くて多用していますが、Amazon内での人気商品探しのために使っています。
あとカエレバと違って、リアルタイムに情報を引っ張ってきてくれるので商品タイトルや売り上げランクが変わっても自動修正してくれるのがありがたいです。
BackWPup 3.3.3
WordPressのコンテンツやデータベースをバックアップして、FTPやDropbox等へバックアップをとってくれるプラグインです。たまにずっこけますが世代バックアップを取っているのでまあいいかと。
Better Delete Revision 1.6.1
不要な過去バージョンの記事を一括削除することができます。記事の修正や追記を行うことが多いため、古いリビジョンの記事が溜まってしまうことが多いのでよく使います。
Broken Link Checker 1.11.2
リンク切れをチェックしてメールで通知してくれます。記事の中で紹介していたサイトがなくなったりしたときに知らせてくれるので便利です。自転車練習ができる公園の記事が人気なのですが、リンク先の公式サイト(たいてい公営)がよくリンク切れするんです。
Category Order 1.0.3
カテゴリーの並び順を変えることができます。「PS Auto Sitemap」でサイトマップページを自動生成する場合などに便利です。
Contact Form 7 4.4.2
問い合わせフォームページを簡単に作ることができます。企業やクローズドアフィリエイトプロバイダからの問い合わせを受け付けています。ちなみに機微な個人情報のやりとりには暗号化が必要ですが、うちではあまり考えられないので独自SSLは導入していません。以下のページで実際に使用しています。
Crayon Syntax Highlighter 2.8.4
HTMLなどのコードを記事に書く際、見栄え良く表示することができます。
DB Cache Reloaded Fix 2.3
DBをキャッシュしてくれるらしい。なんとなくページの表示が早くなるような気がして入れています。たまにページ修正後にキャッシュクリアしないと反映されないときがありますが、その他不具合が起きたことは今のところありません。
EWWW Image Optimizer 2.9.4
アップロードした画像を軽量化してくれるプラグインです。軽量化といってもわずかなのですが、うちのブログは画像が多いので助かってます。
Exec-PHP 4.9
ウィジェットに直接PHPコードを書いても動作してくれるようになります。他のブログで面白そうなPHPコードが紹介されていたときにすぐ試せるので便利です。まあ使いこなせていません。
Feedly Insight 0.9.17 beta
Feedlyの購読者数を記録&閲覧できるプラグインです。泣きたくなるほど購読者が増えませんが。
Google Analyticator 6.4.9.7
Googleアナリティクスとの連携と、ダッシュボードでの表示を実現。毎日何回も見てます。
Jetpack by WordPress.com 4.1.1
細かい機能が詰まったプラグイン集。「サイト統計情報」がすごく便利。あとは画像ファイルをキャッシュしてくれる「Photon」を使っています。Photonを使うのと使わないのとではページ表示速度が大きく異なってきますよ。
Limit Login Attempts 1.7.1
管理画面ログイン時にパスワードを一定回数間違えるとロックがかかるプラグインです。セキュリティ上、パスワード総当たりで攻撃されても大丈夫なように。
post-views 2.6.4
どの記事がどのくらい読まれているか知ることができるプラグインです。人気記事の確認だけでなく、不人気記事を調べて修正したりするのに使っています。
PS Auto Sitemap 1.1.9
任意の固定ページにサイトマップ情報を書き出してくれるプラグイン。以下のページで実際に使用しています。
PubSubHubbub 1.7.2
コンテンツの更新情報をGoogleへプッシュ通知することで、Googleインデックスの登録をリアルタイムに行います。たぶんこれだけで充分だと思うのですが、記事を書いたときは念のためGoogle Search console(Google Webmaster Tool)でも手動Fetchしています。
Pz-LinkCard 1.7.0
ブログカード形式で表示させるプラグイン。記事内で他ページ或いは他者ページを紹介する際に使用します。簡単な初期設定とショートコードだけでいいので便利。
Quick Adsense 1.9.2
Adsenseタグを簡単に挿入することができます。うちの場合はmoreタグの位置にAdsenseタグが挿入されるように設定しています。
Redirection 2.4.5
何らかの理由でブログのページURLが変わったとき、301リダイレクトしてくれます。カテゴリやパーマリンクを変えた後、Google Search console(Google Webmaster Tool)などでページが見つかりません404になったのが判明したらこれを使ってページ転送させます。
Responsive Lightbox 1.6.8
ブログ上の画像をクリックすると、画像だけがフワーッと表示されるライトボックスと呼ばれる機能を実現します。最近、試しに入れてみたけど不要かもしれないと思い始めた今日この頃。
Search Regex 1.4.16
WordPressに記録されている任意のキーワードを検索・一括置換できるプラグインです。あまり使いませんがないと困るので常備しています。
SNS Count Cache 0.9.1
SNSボタンで表示されるSNSシェア数をキャッシュしてくれるプラグインです。ページ読み込みが少しは早くなるのかなあと思っている程度のおまじないとして。
Table of Contents Plus 1601
図表を記事に挿入するときに、テーブルタグを書かなくても表を作ることができるプラグイン。でも結局、表を使うような記事を書くことがないので実際には使ってません。
Tweetily 4.1
予め定めた時間毎に自動ツイートしてくれるプラグインです。Twitterはほとんどこれ専用で使っています。こんな感じでツイートしてくれます→ https://twitter.com/onion_za
似たようなプラグインはいくつかありますがこれしか動いてくれませんでした。この手のプラグインは相性があるみたいですね。
Widget Logic 0.57
WordPressのウィジェットに条件分岐タグを指定できるプラグインです。ホームなら表示する、固定ページなら表示しないなどの設定ができます。こいつはスゴいぜとインストールしてみたものの全く使いこなせてません。
WordPress Popular Posts 3.3.4
自動でアクセスランキングを生成してくれてくれるプラグインです。うちではサイドバーの右下に表示させています。CSSをいじらずに使っているのですが、なかなか正解が見つかりません。
WordPress Related Posts 3.6
自動で関連性の高い記事をピックアップしてくれるプラグインです。うちでは記事の下の方にサムネイル付きで表示させています。
WP-ServerInfo 1.63
WordPressが稼働しているサーバのバージョン情報やメモリ設定を表示してくれるプラグインです。特に共有レンタルサーバをお使いだと確認しずらいPHPの情報なども調べることができます。日々使うものではありませんが、あると安心。
WP Multibyte Patch 2.6
WordPressで日本語などの2バイト文字を使うのに必要なプラグインです。デフォルトで入っていたはず。
Yet Another Related Posts Plugin 4.3.1
自動で関連性の高い記事をピックアップしてくれるプラグインです。「WordPress Related Posts」と似ていますが表示形式が異なるので併用しています。
まとめ
なるべくPHPをいじらずに、かといって過剰にプラグインを入れないようにはしているものの結構ありますね。セキュリティ関連のプラグインは一部伏せていますがご了承下さい。
始めた頃は「プラグインって何?」「テーマって何?」な状態だったので、それに比べればずいぶん理解が深まってきました。よろしければ参考になさってくださいね。