Macは仕事に使えない?MacでWindows版オフィスMicrosoft365を使う方法

M2チップなどのAppleシリコンを搭載したことにより劇的に性能がアップしたMacパソコンですが、性能以外でもやはり「かっこいい」「画面がキレイ」「iPhoneやiPadと相性が良くて便利」「喫茶店で使ってて恥ずかしくない」「転職や副業でデザインや開発もしたい」などの理由からも人気です。

しかし「Macは仕事に使いづらい」という声は昔も今も聞かれます。それはなぜでしょうか。

当記事では、どんな人が仕事でMacを使うのに向いているか、そうでない場合はどうしたらいいかを取り上げます。

目次

Macは仕事に使えない?MacでWindows版オフィスMicrosoft365を使う方法

Macは仕事に十分使えるけど、ひとつだけ困った問題がある

WindowsでもMacと同じように仕事ができますが、すごく端的に言うと、仕事で使うパソコンとしてMacが向いている人は次の方です。

1.プログラミングやシステム開発をする人
2.デザイン関係の仕事をする人
3.動画編集を外出先でもやりたい人
4.事務職だがほとんど印刷を行わない人

一つずつ理由をひもときます。

1.プログラミングやシステム開発をする人
→ Linuxと親和性が高い(MacOS自体がLinuxベース)である
→ iOS/iPadOSアプリ開発を行うのにMacが必須な事がある

2.デザイン関係の仕事をする人
→ 画面の色基準が揃っているので他のパソコンで見たときに「色が違う」などのトラブルが少ない

3.動画編集を外出先でもやりたい人
→ Appleシリコンのおかげで編集や変換が高速。上記同様に色基準の狂いも少ない。

4.事務職だがほとんど印刷を行わない人
→ 資料提出がGoogleスプレッドシートやPDFがほとんどの人(下記のフォント問題に関係ない使い方の人)

次に、仕事で使うパソコンとしてMacが向いていない人は以下の通りです。

1.超大容量のメモリやストレージが必要な仕事の人
→ AppleシリコンMacはメモリ増設ができない。大容量メモリ&ストレージのCTO版(購入時に増設する)は非常に高価である。

2.事務職でオフィスMicrosoft365にて印刷をよくする人
→ 【重要】企業の多くが使っているWindowsとMacとではフォントが微妙に異なるので、WORDやエクセルでレイアウトが狂いまくる。印刷すると特にズレまくる。※筆者も実体験あります

このWORDやエクセルがズレるって問題。すごく問題です。印刷せずにデータ交換するだけでも、編集した人が一人だけMac版Microsoft365を使っていただけで段ズレしたりします。

人事総務の仕事では、国や自治体が用意した入力可能なPDFを扱うことがあります。このときもMacだと文字サイズが化けて切れてしまったりします。具体的には扶養控除等申告書もそうですね。

 

MacでWindows版オフィスMicrosoft365を使う方法

実はここからが本題です。以下のような方、多くないですか?

・開発とかデザインはしないかもだけど、色々メリットがあるからMacBookを使いたい。
・かつ、たまにWORDやエクセルを使うし、印刷もすることがある。

こういった方の最適解は「MacでWindowsを使う」です。そんなことできるの?という人も多いでしょう。ちゃんと方法はあります。

それは、Parallels Desktop for Macというソフトを買って、Macにインストールすればいいのです。これを使うとMac上でWindowsを普通に使うことができます。3DCGゲームやFPSゲームは無理ですが、動画視聴や事務作業、軽いゲームなら問題ありません。

MacでWindows版オフィスMicrosoft365を使う場合、次の3つが必要です。

◆Parallels Desktop for Mac

◆Windows11 OSラインセンス(オンラインダウンロード版で可。プロダクトキーがあればいい)

◆Microsoft365

インストールの流れは次の3ステップだけです。

・Parallels Desktop for MacをMacへインストールする。
・自動でWindows11 Proもインストール完了するので、Windows11の設定画面でプロダクトキーを入れる。
・Microsoft365をインストールする。

あとは必要に応じてWindows11の設定画面で使いたいプリンターを選択(またはインストール)してください。

 

まとめ

デザインや機能、性能面からMacBookAir/Proが非常に人気です。これから副業や転職でITエンジニアになりたいという方からカジュアルに使う人まで幅が広がりました。

ところが印刷を伴う事務作業を使用とした場合、まだまだ多数派であるWindowsユーザーからのオフィス資料の取扱いに非常に不便でした。

この唯一と言ってもいいMacの欠点を補うには、Mac上でWindowsを使えるようになるParallels Desktopにより解決が可能という話でした。

実は筆者の本業はシステム開発会社での勤務なのですが、筆者を含むほぼ全員がMacBookProを使用しています。そのなかでも筆者は事務作業が多いので実際にこの方法を取っています。是非、参考にしていただければと思います。

最後に、メリットだけでなくデメリットも言っておきますね。

Mac上でWindowsを使うということは、メモリの消費が大きくなります。解決方法としてはWindowsを使わないときは一時休止(サスペンド)するようにしてみてください。自動で一時休止になる設定もあります。

それでは本日ご紹介したアイテムを振り返ります。

Parallels Desktop for Macです。年間サブスクもありますが、まずはパッケージ版(リテールボックス)をオススメします。

Windows11 OSラインセンス(プロダクトキー)はProエディションだと自動インストールでそのまま使えます。

※もしWindows11 Homeを使いたい場合は以下を参考にしてください。
https://www.onion-za.jp/parallels-desktop-for-mac-with-windows11-home/

Microsoft365はMacとWindowsの両方に入れておくと便利。iPadもお持ちなら入れておきたい。年間サブスクですが最大5台まで使えるのがこちらです。

最後までご覧くださりありがとうございました。ブログ「オニオン座」がお届けしました。

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