子どもとお出かけシリーズです。今回は雨の日にも大丈夫な「こどもの城」です。都内中心部で子どもが遊べる貴重な場所です。
正式には「こどもの城 国立総合児童センター」というそうです。渋谷駅から歩いても良いのですが宮益坂を上らなければならないので、今回は表参道駅で下車して歩きました。
【2018/04/07更新】2015年2月、こどもの城は閉館しました。昔にこんな施設があったんだ、ということでご覧下さい。
東京青山の「こどもの城」に行ってきた
こどもの城の入場料とフロアマップ
入場料は、大人500円、子ども400円。3歳未満は無料となっています。ちなみに当日再入場OKです。
あと、喫煙所はありませんので愛煙家のお父さんお母さんは携帯灰皿を持参しましょう。
一階の受付の近くには売店があります。
フロアマップはこんな感じです。
とりあえず三階にあがってみます。
東京青山の「こどもの城」の主な遊び場
思いっきり遊べるプレイホール
まずはプレイホールに入ってみます。ここには大型の屋内ジャングルジムが設置されていて、子どもが思い思いに遊ぶことができます。
ジャングルジムの隣には、おままごとコーナーや、ブロックコーナー、小中学生も遊べるボードゲームコーナーがあります。
手作り体験のできる造形スタジオ
つぎはお隣の造形スタジオに入ってみます。白いアクリルの壁に水性絵の具で自由にお絵かきをすることが出来ます。
時間帯が合えば、手作りオモチャなどを体験することができます。季節にあったイベントもやっているようです。
例えば3月だとこんな雛祭り人形を作ってみたり。
四階に上がって、音楽ロビーに入ってみます。ここではプロミュージシャンによる演奏を聴いたり、一緒に歌ったり、楽器を触ってみたりすることが出来ます。
ビデオライブラリー
次はお隣のビデオライブラリーに入ってみます。
ここでは数千本のビデオの中から好きな物を無料で観賞することができます。こんな個室です。
ビデオのジャンルは広く、少女マンガやサンリオ、ジブリの映画から小椋佳のミュージックビデオまで。渡辺満里奈や本田美奈子などもあったり。正直、ここだけで丸一日暇つぶしすることもできます。
また、五階は屋上広場と、乳児専用コーナーがあります。
あと写真はありませんが、地下には一年中遊べる25mプールがあったり、卓球台などのある体育館があります。
ランチタイム
ちなみにお昼ご飯についてですが、プレイルームなどの施設内を除き、飲食が禁止されていませんので休憩ベンチでお弁当を持ち込んで食べている家族も見受けられました。施設内にレストランもありますが少しお高めです。近所にあるファストフードはファーストキッチンがあります。少し歩けばマクドナルドやケンタッキーフライドチキンもあります。
まとめ
乳児から小中学生まで幅広く、一日中遊べる貴重な施設です。オススメです!
データ
公式サイト
アクセス
渋谷駅から徒歩10分(東口/宮益坂側)
表参道駅 B2出口から徒歩8分/B3出口から徒歩9分
地図