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Amazon Fire HD 8タブレットと禁断のアームスタンド購入レビュー、そしてiPadと比較したお話

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Fire TV Stick 4Kを購入して幸せになった私が、調子に乗ってFire HDタブレットを初めて買ってみましたのでレビューしたいと思います。Fire HD8の使い勝手だけでなく、iPadとの比較や買ったらダメ人間になれるツールもご紹介します。

Fire HDタブレットと言えば、Amazonが販売している激安タブレット端末ですが、安いからといって使えなくては意味がありません。Amazon専用OSとも言われるFire OSはどの程度使えるのか気になります。もともと我が家ではiPad Pro11とiPad9.7、iPad mini5の3台を使っていますので、それらとの比較をしつつ、併用するメリットはあるのかどうかなど、数日使ってみての感想も合わせてご紹介します。

Amazon Fire HD 8タブレットと禁断のアームスタンド購入レビュー、そしてiPadと比較したお話

iPad所有者がAmazon Fire HD 8タブレットを買うメリットはあるのか

冒頭の通り、私は私物のiPad9.7とiPad mini5、会社から支給された業務用iPad Pro11を使用しています。自宅には3台のiPadがあるということになりますが、それでもFire HDタブレットを買った理由がいくつかあります。

以前、Androidタブレットを試してみたくてASUS ZenPad7 Z370KLという格安SIMが刺せるLTEタブレットを使っていた時期があります。2万円以上したかな。これがまた使いずらかったんです。スマホ自体はiPhoneとAndroidの両方を常に使ってきましたが、タブレットになるとモッサリした感じが誇張されるような印象でした。

その頃からiPad mini2を使っていたのですが、比較するのも可哀想なくらい使いづらいし画質も悪くて後悔しました。こんな安物では無くハイエンドAndroidは所有したことはありませんが、仕事とか知人のを使ってみて「いやあこれでこの値段ならやっぱりiPad買うわ」と思ったことがあります。

それでも尚、Androidタブレットの一種であるFire HD8を買った最大の理由は、めちゃめちゃ安いということと、Fire OSという第3勢力のOSを使ってみたいと思ったからです。モバイル端末のシェアとしては、全世界的にはAndroid OSがトップで、次がiPhone・iPadで使用されるiOSが2番目。そして3番目がFire OSでしょうかね。WindowsMobileとか終わりましたからね。

Fire TV Stickや今回のFire HDタブレットは、Fire OSというAndroid OSのカスタマイズ版が入っています。Androidとほぼ同じFire OSではGooglePlayが使えず、代わりにAmazon Androidアプリストアを使ってアプリをダウンロードします。このため使えるアプリの幅はどうしても狭まります。GooglePlayが使えないことが、どれくらい不便なのか知りたかったりもします。

その一方でFire HDタブレットはAmazonプライム会員の特典を便利に使えるそうなので、親和性もコミで使い勝手がどれくらい便利でどれくらい不便なのか、メリット・デメリットはどうなのかを試してみたいと思ったからです。

ちなみにFireタブレットは3種類ありますが、以前は割高な「広告無しモデル」と割安な「広告付きモデル」の2種類がありました。現在では「広告付きモデル」のみとなっています。そうそう、広告がどれくらいウザいのかも確認したいと思います。

Amazon Fire HD 8タブレットの開封レビュー

Fire HD 8タブレットは8,980円から購入できます。私は32GB版を10,980円で購入しました。できるだけ検証したかったからです。

Fire HD 8タブレットのパッケージがこちらです。

Fire HD 8タブレットのスペック的には、189dpiの8インチIPSディスプレイ(1280×800)、クアッドコア1.3GHz、microSDスロット(最大400GB)、デュアルバンドWi-Fi(a/b/g/n)、フロント&リアカメラ(両方とも2メガピクセル)、Dolby Atmosオーディオ対応です。バッテリーの持ちは公称で最大10時間、369gです。Alexaは対応していません。

パッケージを開封します。お菓子みたい。

パッケージ内容は、Fire HD 8タブレット本体、USB充電器アダプター、miniUSBケーブル、ぺらぺらのドキュメントだけでした。

このドキュメントのストイックなまでのシンプルさには感動。

USBケーブルは付属品とは思えないほどしっかりしています。

付属のUSB充電器は5V1Aでしたが、Fire HD 8タブレット自体は最大5.2V1.8Aの入力に対応していますので、5V2A程度の急速充電器なら早く充電できそうです。

これが裏面です。プラスチッキーだと言う人もいるようですが、Ankerのバッテリー/ACアダプターのような少しさらさらしたツヤ消しの黒で、指紋も目立ちにくく私は全然悪くないと思いました。

Fire HD 8タブレットのボタンや入出力端子を確認します。裏面から観て左側から、電源・スリープボタン、miniUSB端子、マイク対応イヤホンジャック、ボリュームボタンです。

ボタンや端子が上に集中しているのは意外と珍しいのですが、タテ向きで机にポン置きした際に便利です。

本体右側にmicroSDカードスロットがあります。

注意点としてはFAT32フォーマットのmicroSDカードがサポートされていますが、別の形式(exFATなど)はサポートされておりません。つまりFire HD 8タブレットのSDカードでは1ファイルあたり4GB以上のデータを扱うことができません。片面4.7GBのDVD ISOデータを直接開くような使い方をしなければ問題ありません。ちなみにFAT32フォーマットはWindowsだけでなくMacbookなどでも読み書きできます。

本体左側にはスピーカーが離れて2カ所に配置されていて、この価格とサイズからは想像できないくらいまともな音が出ます。

ということで起動してみます。

まずは言語設定です。普通に日本語を選びます。

Wi-Fi設定です。無線ルーターのSSIDを選択してWi-Fiパスワードを入力します。ここでDHCPではなく固定IPを割り当てたり、プロキシー設定することも可能です。

無線LANに接続すると、自動的にアップデートが走ります。

Amazonアカウントを入力します。もしAmazonアカウントを持っていなければ新規登録をすることができます。逆に言えばAmazonアカウントを入力せずにFire HD 8タブレットを使用することはできません。Fire TV Stick・Fire TV Stick 4KではAmazonアカウントが入力された状態で出荷されていましたが、このへんは違いましたね。

「Fireのオプション」ということで、現在地をAmazonに共有するか、Wi-FiパスワードをAmazonに保存するか、写真とビデオをAmazonドライブ(5GBまで無料)にバックアップするかを選ぶことが出来ます。やましいことがなければ全てチェックしたままでいいでしょう。

またアップデートを推奨する画面が表示されました。あとでやります。

FacebookとTwitterのアカウントに接続するかどうか聞かれます。私はこの端末では動画と音楽が楽しめればよく、SNSをするつもりがないので設定しませんでした。

設定が一通り終わり、あとはチュートリアルっぽいサービス紹介に移行します。Amazonプライム会員なので、ビデオを楽しんだらどうやねん?という画面。

無料アプリをダウンロードして遊んだらどうやねん?という画面。Fire OSではGooglePlayが使えず、代わりにAmazonアプリストアを使ってアプリをダウンロードしますが、有名なアプリは結構取りそろえてるんだなという印象。

とりあえず、ラジオを聴けるようにradiko.jpだけダウンロードしてみました。

「ようこそ!」画面です。ここからはタブレット端末が初めての人でも分かるように基本的な操作方法が数ページ紹介されています。分かりきっているので華麗にスルーします。

やっと普通の起動画面になりました。当然の如く、Amazonのサービスアプリがプリインストールされています。普通のAndroid端末の画面でありながら、どこかAmazonトップページが融合されているような雰囲気です。

設定画面です。Android端末にそっくりですな。

Fire HD 8タブレットの32GBモデルなわけですが、radiko.jpしか追加インストールしていない状態で内部ストレージの空き容量は24.86GB中22.19GBとのこと。7GBほど計算が合わないのですがシステムか何かに使われているのかなと深く考えませんでした。

「バッテリー」設定を観てみると、Wi-Fiを自動オフする機能が充実していて、放置してても電池が切れにくいようにすることができます。

「機能制限」設定では、勝手に家族に商品購入などをされないようにすることができます。家族で共用する配慮がされています。

「バックアップと復元」では、iPhone・iPadにおけるiCloudのように設定やデータを1日1回バックアップすることができます。

「セキュリティとプライバシー」設定です。基本的にFire HD 8タブレットは自宅内で使用する想定なのか、パスコードロックが標準ではありません。パスワードやPINコードロックをかけたい場合はこちらで設定します。

設定方法はこのくらいにして、実際に使ってみます。画面上に、おすすめ、ホーム、本、ビデオ、ゲーム、ストアなどのメニューが開いていますので、本をタップします。上の方に過去にライブラリに登録した本が、その下にはおすすめ商品が表示されます。仕事とブログのことしか考えていないことがバレますが、なぜぼのぼのが出ているのかは不明。

お次は「ゲーム」です。Amazon Fire端末でどんなゲームができるか気になる方もいらっしゃるでしょう。モンストやパズドラ、妖怪ウォッチなど誰でも知っているアプリが並びます。PUBGモバイルのような要求スペックの高いアプリは厳しいですが、そうでなければ問題なさそうです。

「ストア」をタップします。まんまAmazonの画面ですな。

「アプリ」では、Amazonアプリストアが表示されます。あとで動画視聴アプリは一通りダウンロードしたいと思います。

「ミュージック」です。私はAmazonプライム会員なので、100万曲が聴き放題のAmazonミュージックを無料で使うことが出来ます。

アルバムを買うまででもないけど聴きたいなレベルの作品を無料で聴き放題なのは嬉しいものです。ロスレスでもハイレゾでもありませんが、本当にガチで聴きたくなったら買えば良いので。

Amazonミュージックでは歌詞が表示されるので、特にシンガーソングライターの作品を聴くのに便利です。あいみょんも無料で聴ける。

「おすすめ」に戻りましたが、よく見ると「シアトル、ワシントン州」とあります。言語設定を日本語にしたんだから日本時間にしてくれよと仕様の甘さに驚きます。

温度や天気マークのあたりをタップすると天気画面になるので左側のプラスをタップします。

現在地を東京に設定。

これで東京の天気や降水確率が表示されるようになりました。

本命の「ビデオ」に戻ります。私はAmazonプライム会員なので、Amazonプライムビデオが見放題です。

とりあえずファーストガンダムを選択。画質や音質をチェックしたいと思います。

Fire HD 8タブレットの画質はというと、iPad ProやiPad mini5などのレティーナ画質に慣れている身としては当然満足はいかないわけですが、普通に観る分には何ら問題ないレベルで合格。スピーカー音質はiPadとも遜色なくタブレットとしては優秀でした。

Kindleアプリを試してみます。たまにあるのですが、Kindle unlimitedが3ヶ月99円のキャンペーンに申し込んでいたので対象書籍が読み放題だったりします。

Kindle unlimitedでは電子書籍をWi-Fi環境でダウンロードして外でも読めるようになっているのですが、ダウンロード登録数が10冊までとなっています。でも読み終わった本を削除して、登録すればOKです。

Fire HD 8タブレットで読む電子書籍の画質や使い勝手を確認します。毎週土日は私が晩ご飯を作っているので、雑誌「オレンジページ」のレシピを見ながら料理する想定です。

ダウンロードが終わりましたので表示します。さすがに8インチ画面で雑誌見開きは厳しいですな。

縦位置にして1ページ表示にしてみます。まあ読めるレベル。

ちょっとだけ拡大表示します。これなら使えるかな。

ちなみにFire HD 8タブレットをはじめとしたFireタブレット端末では広告ありモデルしかないと冒頭に書きましたが、どれくらいウザいかをまだお伝えしてませんでしたね。今のところ、ロック画面におすすめアプリが表示されるくらいで何の支障もありません。アフィブログサイトのようにポップアップで広告が表示されるなどの悪質なことはありませんので気にならないレベルです。どんな感じかは次の写真をご覧下さい。

Fire HD 8タブレットとiPad Pro11インチ、iPad mini5を比べてみた

これらはiPad mini5で5倍以上、Pad Pro11インチで10倍ほどの価格差があるので比較するのもおかしいのですが、私のように併用を検討されている方もいらっしゃると思いますのでやってみました。

まずは並べてサイズを比べてみます。左からiPad Pro11インチ、iPad mini5、Fire HD 8タブレットです。

次に重ねてサイズを比べてみます。下からiPad Pro11インチ、iPad mini5、Fire HD 8タブレットです。

ディスプレイ画質を比べてみます。iPad mini5、Fire HD 8タブレットで同じ電子書籍を開いてみました。Fire HD 8タブレットの方が青っぽいかな。

さらに重ねて拡大して比べてみます。やはり色合いが青いですな。また、よく見るとやはりドットの目立たないレティーナディスプレイのiPad mini5に軍配が上がります。

 

Fire HD 8タブレットでダメ人間になれるスタンドを買ってみた

Fire HD 8タブレットを購入したのは、ベッドに入って映画やドラマを見ながら寝落ちしたいという目的もありました。そこで禁断のツールを一緒に買ったわけです。ベッドに取り付けられるタブレットアームスタンドです。それがこちら。

箱から出してみます。高級ディスプレイアームのようにガス式ではなく、スプリング式となっています。

最大荷重は1,800gで、グリップ部分以外は金属製でしっかりしています。

組み立て式ですが日本語の説明書も付いていて簡単です。ドライバーなどの工具も不要です。

まずベッドや机を挟み込むクランプ部分とアームをネジで固定します。

次にアームとタブレットを挟み込む台を固定します。

はい完成。

Fire HD 8タブレットを付けてみるとこんな感じになります。

裏から見るとこんな感じです。ボールジョイントが自由関節になっているので好きな向きに調整することができます。

ちなみにiPad Pro11インチも付けることができました。

商品ページには「【対応端末】約4.0-10.5インチのタブレット & スマホ & ニンテンドースイッチ( iPad Pro 7.9 / 9.7 / 10.5, iPad air 2 3 4, iPad mini2 3 4, Samsung Tab Galaxy S8 S7 S6, Note 6 5, LG, Sony, Android Nexus 7, Kindle, Nintendo Switch, fire hd 8, Huawei MediaPad, iPhone XS/XS Max/XR/X 8 7 6 6s Plus,…)に対応できます。」とありますが、タブレットを挟むグリップ部分は20cmほどまで開きますので、Fire HD 10インチでも使えます。

さっそくベッドに設置しようとしたところ衝撃の事実が発覚。頭のところの棚(ヘッドボード)が広くて挟み込むことができません。

でも大丈夫。ネジ穴がもう一つ付いていて、クランプの向きを変えることが出来るんです。これだとベッドだけでなくデスクにも使えます。食器棚に挟んでレシピ動画を見ながら料理することだってできますね。

ほらこんな感じで固定できます。クリップできる厚さは10〜65mmです。

ベッドにこの禁断のタブレットアームを設置するとこうなります。

ベッドに寝ながら観るとこんな感じ。照明を消して観ると没入感がハンパないです。もう寝たきり生活まっしぐらですw。これなら寝落ちしても大丈夫。スプリング式のアームも変に揺れることもなく快適そのものです。

横から見るとこんな感じ。ヤバい、もう会社に行きたくないってくらい快適です。

まとめ

初めてのAmazonタブレット端末ということで、Fire HD 8タブレットを購入して初期設定から一通り操作をしてみました。

レスポンスや画質はそれなりですが、16GBモデルなら9,000円を切る価格で、何も考えずAmazonのサービスを使う分には何の問題もありませんでした。

さらに禁断のタブレットアームを組み合わせることで、夢にまで見たぐーたら生活もすることができるようになりました。

普段はiPadでゲームをしたりするけど、それ以外にBGM・BGVとして動画や音楽を流しっぱなしにしてみたり、料理レシピを見たり、たまに子どもに貸してあげたりすることができるようになり、Amazonプライム特典を骨の髄まで使い切れるようになりました。

車をお持ちのご家庭では、アニメ映画や絵本をダウンロードしておいて、長距離ドライブの渋滞中に子どもの暇つぶしにするとかいいですね。

それでは本日ご紹介したアイテムをおさらいします。

まずはFire HD 8タブレット。余ったmicroSDカードを使えば、安い16GBモデルでも十分でしょう。

ただしアプリ本体などmicroSDカードに保存できないデータをたくさん入れたい方は32GBモデルがオススメです。

お子さま専用にしたい方はプロテクターのしっかりしたこちらのモデル。

電子書籍を見開きで読みたい人、映画やドラマ、アニメをより大画面で観たい人は10インチモデルがオススメ。こちらはフルハイビジョン画質なのでFire HD 8タブレットより鮮明です。Alexaホーム機能もあります。

そして禁断のタブレットアームがこちら。Amazon端末以外も使えますよ。

以上、最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

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