金宮焼酎といえば、ホッピーとの相性の良さで知られ、居酒屋などで定番の飲み方として楽しまれています。
しかし、金宮焼酎はそのままでもクセが少なく、まろやかスッキリな飲み口が特徴で、他のドリンクや食材とも絶妙な組み合わせが可能です。ここでは、ホッピー以外でも金宮焼酎の魅力を引き出す飲み方を紹介して、さらに楽しむヒントをお伝えします。
この記事を読んで、金宮焼酎やホッピーを試したくなること間違いなしです!
金宮焼酎の楽しい組み合わせ
1. レモンサワーでの爽やかなアレンジ
金宮焼酎は、レモンサワーのベースとしても大人気です。レモンの酸味と金宮のまろやかな風味が絶妙にマッチし、爽快な飲み口を楽しむことができます。自宅で作るレモンサワーなら、市販のレモンサワーベースを使うよりも、フレッシュなレモンを絞って作るのがおすすめです。
作り方:
- グラスに氷をたっぷり入れる。
- 金宮焼酎を30〜60ml注ぐ。
- フレッシュレモンを半分絞り、炭酸水で満たす。
シンプルながらも、金宮焼酎のまろやかさがレモンの酸味を引き立て、食事にもぴったりの一杯が完成します。特に焼き鳥や焼き魚など、シンプルな和食と一緒に楽しむと最高の組み合わせです。
2. ウーロン割りでのスッキリとした大人の一杯
お酒が進みやすく、後味がさっぱりとする「ウーロン割り」も、金宮焼酎を楽しむ定番の飲み方の一つです。金宮焼酎の軽やかな風味は、ウーロン茶と相性が抜群。特に脂っこい料理や揚げ物と一緒に飲むと、口の中がスッキリするので、食事の美味しさをさらに引き立ててくれます。
作り方:
- グラスに氷を入れる。
- 金宮焼酎を好みの量(30〜60ml)注ぐ。
- ウーロン茶を注いで、軽くかき混ぜる。
揚げ物やおつまみと一緒に楽しむことで、焼酎の魅力を引き立てながら、カロリー控えめな一杯を楽しむことができます。軽く飲みたい時にもぴったりです。
3. 緑茶割りでヘルシーなリフレッシュタイム
ウーロン茶割りと同様に人気なのが、金宮焼酎の「緑茶割り」。緑茶の苦みと金宮焼酎のまろやかさが調和し、健康志向の方やリラックスタイムにおすすめの一杯です。緑茶には抗酸化作用があり、ヘルシーな飲み物としても知られています。特に、すっきりとした味わいが好きな方にはこの組み合わせがぴったりです。
作り方:
- グラスに氷を入れる。
- 金宮焼酎を注ぐ(30〜60ml)。
- 冷えた緑茶を注ぎ、軽く混ぜて完成。
緑茶の風味が焼酎の香りを抑え、飲みやすく仕上がります。特に玉露入りのお茶や粉茶のほうが際立つと、筆者は個人的に思います。
4. トマトジュース割りで意外な美味しさ
「トマトジュース割り」は意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、これが意外にも金宮焼酎と絶妙な相性を発揮します。トマトジュースの甘みと酸味が金宮焼酎のまろやかさとマッチし、まるでカクテルのような仕上がりに。トマトの豊富な栄養素も魅力で、健康的にお酒を楽しみたい方にぴったりです。
作り方:
- グラスに氷を入れる。
- 金宮焼酎を注ぐ(30〜50ml)。
- トマトジュースを好みの量注ぎ、軽く混ぜる。
スパイスを少し加えて「ブラッディ・マリー風」にアレンジするのもおすすめです。食事としては、ピザやパスタなどのイタリア料理と合わせると、ワインのような感覚で楽しむことができます。
5. ジンジャーエール割りで爽快な一杯
金宮焼酎を甘めの炭酸で楽しむなら、「ジンジャーエール割り」も試してみてください。甘みと辛みのあるジンジャーエールが金宮焼酎とよく合い、食事にも合わせやすいスパークリングカクテルになります。爽快な炭酸と生姜のスパイシーな風味が、金宮焼酎の香りを引き立てつつ、すっきりとした後味を提供してくれます。
作り方:
- グラスに氷をたっぷり入れる。
- 金宮焼酎を30〜50ml注ぐ。
- ジンジャーエールを注ぎ、軽く混ぜる。
この組み合わせは、焼き肉やハンバーガーなど、濃いめの味付けの料理と相性抜群です。辛口のウィルキンソンが個人的にはオススメです。
金宮焼酎をもっとおトクに買う方法
どのお酒でも大容量の方が割安なのはお酒が好きな方なら誰もが知っていることですよね。そこで、金宮焼酎の場合はどうでしょうか。
市販の金宮焼酎は、1800mlの紙パックか、1800ml・900ml・720mlの瓶の4種類。業務用では18リットルがありますが、さすがに個人で飲む量ではありません。
では「もしも金宮焼酎の4リットルペットボトルがあったら、自宅で安く呑めるのに」となるのですが、現在では製造されていません。安売り戦略をやめたときに廃盤になったそうです。
ここで朗報があります。内容は金宮焼酎と全く同じものが「好きやねん」という名前で一部店舗やネットで販売されています。「好きやねん」を居酒屋で見かけたことのある飲兵衛さんもいると思いますが、繰り返しますけど「好きやねん」は金宮焼酎なのです。
詳しい情報はこちらの記事で紹介しています。

好きやねん(25度)は、4本セットなら1本あたり約2,700円。紙パック1800mlは1本あたり約1,500~1,800円です。
まとめ
金宮焼酎はホッピーとの組み合わせで広く知られていますが、それ以外にもさまざまな飲み方で楽しむことができます。レモンサワーやウーロン割り、さらにはトマトジュースやジンジャーエール割りまで、アレンジ次第で多様な味わいが楽しめるのが金宮焼酎の魅力です。ぜひ、今回紹介した飲み方を試して、あなただけのお気に入りの一杯を見つけてみてください。
金宮焼酎と一緒に、ホッピーやその他のドリンクも購入して、豊かな時間を楽しみましょう!