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iPad Pro 11/12.9で使えるUSB TYPE-Cのイヤホン変換ケーブル・アダプタには選び方が重要な件

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2018年発売の新しいiPad Pro 11/12.9にはイヤホンジャックがなくなり、USB TYPE-C端子が一つあるだけです。

前回の記事では、iPad Pro 11/12.9で有線イヤホン・ヘッドホンを使う場合には変換ケーブルというか変換アダプタが必要だというお話をしました。ところが、その後、色々分かったことがあったのでレポートや購入レビューをします。

私自身、購入したiPad Pro 11でPUBGモバイルをやるためにこの手の商品を購入したわけですが、「すぐにモノをなくす&探す余裕もモチベーションもない」ため、純正品からサードパーティー品(他社メーカー品)まで、けっこうな数を買ってきました。たぶん10本くらい買ったかな。

つまり、図らずもDAC内蔵のUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタを比較できる環境が整ってしまったわけで、その辺を正直レビューします。

iPad Pro 11/12.9で使えるUSB TYPE-Cのイヤホン変換ケーブル・アダプタには選び方が重要な件

iPad Pro 11/12.9で使えるUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタには二種類ある

まず前回記事のおさらいを軽くお話します。

USB TYPE-Cをイヤホンジャックにする変換ケーブルというか変換アダプタはたくさん売られていますが、iPad Pro 11/12.9で使えるものとそうでないものが存在しています。

その違いは、イヤホン変換ケーブル・変換アダプタのなかにDAC(D/Aコンバータ)という、デジタル信号をアナログに変換するチップが内蔵されているものでなければ、iPad Pro 11/12.9では使えないというものです。

街の家電量販店では、このDACが内蔵されていないイヤホン変換ケーブル・変換アダプタが山積みされていて、間違って購入してしまった方も多いのではないでしょうか。

で、DAC内蔵のUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタとしては、実際に買ってみて分かったことがあります。やっぱりApple純正のイヤホン変換ケーブルがコスパ最強というものです。

無名メーカーからも同様のものは発売されていますが、値段がほぼ変わらない上、純正品なので保証期間が1年あるなどが理由です。他の理由は後述しますけどこちらです。

DAC内蔵のUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタでも大きな違いがある

iPad Pro 11/12.9の発売からしばらく経ったので、対応できる製品もけっこう出てきました。Apple純正品のような、単にUSB TYPE-Cをイヤホンジャックへ変換するだけのケーブルと、PD充電対応のUSB TYPE-Cポートとイヤホンジャックの計2つが搭載されたアダプターです。なお後者は未だにApple純正品がリリースされていません。

前述の通り、多数のイヤホン変換ケーブル・変換アダプタを購入したわけですが、すぐに全ては見つからないためこんな感じになります。

というわけでこれらの違いや特徴についてご紹介します。

1.DAC内蔵のUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタの音が小さい

目次タイトル通り、変換ケーブル・変換アダプタによって音量ボリュームが全体的に小さい製品が存在します。

つまり、音が小さいやつがあるわけです。

その理由は、iPad Pro 11/12.9が直接アナログ信号を出力しているなら、iPad Pro内でそれなり大きな信号レベルでイヤホンに音(電気信号)を届けますよね。

ところがそうでなく、DAC(D/Aコンバータ)を使っているということは、変換ケーブル・変換アダプタがデジタル信号をアナログ信号に変換した際にそれなり大きな信号レベルでイヤホンに届ける、またはデジタル信号をアナログ信号に変換した後にアナログ信号を増幅してからイヤホンに届ける必要があります。

そんななかで、大きなアナログ信号を出せない変換ケーブル・変換アダプタが存在するのです。

ものによってはDAC内蔵のUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタを使うと「音が小さい?」という現象が起こります。

私が購入したイヤホン変換ケーブルの中で、イヤホンジャック内臓のiPhone・iPadと同等以上のボリュームが出せるものは、やはりApple純正品でした。さすがです。

充電しながら使えるイヤホン変換アダプタとしては、ボリュームは小さめが多いわけです。なかには極端に小さいモノもあって、PUBGモバイルで足音を正確に聞くのが困難でした。

変換ケーブルやアダプターで音の大きさが異なる製品があるわけです。

DAC内蔵のUSB TYPE-Cイヤホン変換ケーブル・変換アダプタの音が途切れる

次に、音が途切れる問題です。

iPad Proで動画の音や音楽を聴こうとして、イヤホン変換ケーブル・変換アダプタを使った場合、イヤホンから聞こえない現象が発生します。

これは、変換ケーブル・変換アダプタとはいえ、iPad ProからはUSB TYPE-Cの外部機器として認識されるため、何かの拍子に認識されなくなったり、再認識されるまでの間に音が途切れたりします。USB TYPE-C充電できるアダプターの場合、特にこの音の途切れは頻発します。

これはiPad Pro(iPad OS)のせいなのか、アプリ側のせいなのかは分かりません。

例えば、どんなアプリを使っているときでも、イヤホンで音を聞きながら充電用のUSB TYPE-Cケーブルを抜いたとき刺したとき、PUBGモバイルではボイスチャットをオフからオンにしたときやバトルからホームに戻ってきたときなどに再認識が音が途切れます。

USB TYPE-C充電できるアダプターでは、程度・頻度の大小はあれど、私の環境で必ず以上の状況が起こっています。不便は不便なのですが、iPad ProでPUBGモバイルをやると4時間前後でバッテリーが切れてしまいますから、夜中から朝方までやるときなんかはiPad Proを充電しながらやらざるを得ません。

と、USB TYPE-C充電できるアダプターでは再接続・再認識に伴う音切れは避けられないと思っていましたが、当記事を書いている最中に購入したやつは音切れが起きにくい製品に出会いました。

それがこちら。

なぜ買ったかというと、USB TYPE-CでPD充電しながら、有線イヤホンとUSB TYPE-Cイヤホンの両方が使えるという、ちょっと変わったアイテムだったから。

どういう人がこれを使うのかというと、普段こういうUSB TYPE-Cイヤホンを使っていて、iPad Proが充電したくなった場合とかに使います。USB TYPE-Cが一つしか無いMacbook12インチとiPad Proの両方をお使いの方にも便利かも。

こいつが「音切れが起きにくい」と書いたのは、PD充電するためにUSB TYPE-Cケーブルを刺しても音が途切れず、抜いたときに音が途切れるというもの。

やっぱ音が途切れるんやん?なんですが、ゲーム中に「やべえバッテリーがない」と慌ててUSB TYPE-Cケーブルを刺したときに途切れるのは困りもの。それがないというのは地味にありがたい。

オマケ1:ソニーのUSB TYPE-Cジャックのイヤホンを買ってみたのでショートレビュー

通常のイヤホンジャックがある有線イヤホンを上記のような変換ケーブル・アダプタにつなげるのって、本当のところはあまりカッコイイものではないので、USB TYPE-Cジャックのある有線イヤホンを探してみました。

怪しい中華製もありましたが、ただでさえチャレンジなのにリスキーな中華イヤホンは避けようと思い、ソニーのこちらを購入しました。

スペック的には、ダイナミックドライバーを各1機搭載したカナル式のごくごく普通のイヤホンであり、192kHz/24bitのUSBオーディオ再生に対応したD/Aコンバーターを内蔵しているため、ハイレゾ対応とのこと。

もったいぶらないで、結論言いますね。これ、買って後悔しました。私がオーディオマニアなんでね。

私からすると1,500円位のドン・キホーテでも売ってるエントリークラスのソニーイヤホンに、DACとUSB TYPE-Cジャックを付けました的な感じです。

ソニーのイヤホンって、ちょい固めでちょいドンシャリで、中高音域がキラキラしてて、「ああ、ソニーの音だな」ってキャラクターがありますが、このイヤホンにはその影もなく、そのへんのスマホ付属イヤホンと変わらないレベル。

この程度のイヤホンで192kHz/24bitのハイレゾ音源聞いたところでなんやねんって感じです。

とはいえ、私としてはオーディオ好き・オーディオマニアの部類なのでかなり厳しめに言ってますが、スマホ付属イヤホンで満足している人がUSB TYPE-Cジャックに直差ししたいというニーズは満たしていますし、ソニーにしては安いのでいいんですけどね。

というのは、購入当時は7,000円ほどでしたが、今では3,000円台にまで落ちているのでこれくらいならありかなという気もしないでもない。

コレ買うなら、ここ2年ほど私が推しているKZ社の中華イヤホンに、Apple純正変換ケーブル刺した方が、安くて音が良くて256倍幸せになれると思いました。

オマケ2:やはりiPad ProにはUSB TYPE-C端子のUSBハブは最高だった

イヤホンとかではありませんがオマケ。

iPadがiOSからiPadOSになったことにより、SDカードやUSBメモリーなどの外部ストレージとのデータ交換が便利になりました。

iPad Proに接続するとフォルダが表示され、ドラッグアンドドロップでデータのやり取りをすることができるようになったのです。

従来も全く不可能ではありませんでしたが、外部ストレージに対応したiOSアプリと外部ストレージとのデータ交換やデータ表示のみであって、OS自体の機能としては機能不十分でした。

私のようにディレクターとして制作業務や写真撮影を行う身としては、iPadにUSB TYPE-C端子のUSBハブをつなげ、すぐ撮影直後のレビューができるという環境が便利過ぎます。

ちなみに私が買ったのはこちら。HDMI端子も付いているので液晶モニターにミラーリングすることができます。

この手のUSB TYPE-C端子のUSBハブには、対応しているポートやジャックに様々選択肢があって、多いほど高くなります。

iPadOSが有線LANに対応しているのかとか分からないこともありますが、MacBook Pro/Airもお持ちの方ならiPad Proと併用できますのでマストで買った方がいいですよ。

まとめ

iPad ProはSB TYPE-C端子が一つしか無いため、有線イヤホンを使いたい場合は変換ケーブル・アダプタが必要なのですが、使用するアプリによっては操作時や抜き差しした際に音切れが生じる。

加えて、変換ケーブル・アダプタによっては音量ボリュームが大きく異なる、というお話でした。

本当は、たくさん買ってきた変換ケーブル・アダプタのどれが一番ダメだったかもお伝えしたかったのですが、できませんでした。

なぜなら、見た目が似通っているモノばかりでどれがどれだか分からなくなってしまったのです。。。Amazonだけでなく、ヤフオクやメルカリでも購入しましてね。

それでは本日ご紹介したアイテムを振り返ります。音切れが最も生じにくく、音質も十分良く、音量ボリュームも正常なのは、Apple純正変換ケーブルでした。

操作時や抜き差しした際に音切れが生じますが、私が今まで買った中でもっとも安定していたのがこちら。

せっかく変換ケーブル・アダプタを購入しても、音の悪いイヤホンを使ったのではもったいない。2,000円ほどで購入できる中華イヤホンのKZ社がオススメ。

中華イヤホンはちょっと、、という方は、最近試聴したなかで最も音質が良くコストパフォーマンス抜群だったFinalがオススメです。

音質にはこだわらないから、変換ケーブル・アダプタは使いたくないんだぜという方は、こちら。

ちょっと話からずれましたが、iPad ProでSDカードやUSBメモリーなど外部ストレージを使う方はこちらが便利。多少熱くなるのは仕様ですから気にしないように。

以上、最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

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