MX Keys Mini(KX700GRd)交換修理レビュー|ロジクール公式サポートは本当に優秀だった

※本記事は「大人世代向けに、プライベートや仕事が少しでも楽しくなるガジェット・便利グッズ」を軸に書いています。

私が愛用しているワイヤレスキーボード Logicool MX Keys Mini のキーに不具合が出た。

「マジか。」と少し落ち込んだ。
それくらい、このキーボードを気に入って使っていたからだ。

ただ、結果から先に書いてしまうと、
Logicoolの公式サポートに問い合わせたところ、約1週間で新品が届いた。
修理でもパーツ交換でもない。まるごと交換である。

この対応があまりに印象的だったので、備忘も兼ねて記事にしておきたいと思った。

そしてもうひとつ。
今回の件を通じて、あらためて思ったことがある。

MX Keys Miniは、多少トラブルがあっても「また同じものを選ぶ」と即答できるキーボードだってこと。

目次

Logicool MX Keys Miniという、完成度の高すぎるキーボード

MX Keys Miniは、Logicoolのハイエンドラインである Masterシリーズ(MXシリーズ) に属するワイヤレスキーボードだ。

テンキー付きの「MX Keys S」からテンキーを省き、省スペース性と携帯性を高めたモデルである。

Bluetooth接続で最大3台まで切り替え可能。
Logi Boltにも対応し、FLOW機能も使える。

と、スペックを並べるとわりと普通なのだが、コイツの神髄、本当に素晴らしいのは打ち心地だ。

薄型のパンタグラフ構造でストロークは浅め。
しかし、ノートPCともデスクトップ用キーボードとも違う、独特の軽快さと安定感がある。

長時間文章を書いていても疲れにくく、打鍵音も控えめ。
なにしろ堅牢だから打っていても歪みもなくブレも感じない。
仕事道具として、非常に完成度が高い。

私はこの打鍵感に惚れ込み、一時期使っていたHHKBを売ってまでMX Keys Miniに乗り換えた。
それくらい気に入っている。

MX Keys Miniに不具合が出た。キーキャップ交換を考えたが…

問題が起きたのは、追加で購入した2台目のMX Keys Miniだった。

完全に壊れたわけではない。
ただ、エンターキーが浮いてしまうのだ。

はめ直しても治らない。おそらくキーキャップの爪を割ったのだと思う。
最近、エンターキーを強めに叩くことが多く、かなり酷使していた。

心当たりはある。八つ当たりしちゃってゴメン。全部うちの社長が悪いんだ。
殴るような勢いでカタカタターン!ってやりすぎた。怒りを込めて。

そこでまず考えたのが、キーキャップだけ交換できないか? ということだった。
パーツさえあれば自分で交換でき、修理に預けなくてもいいからだ。

メカニカルキーボードなら選択肢は山ほどある。
しかし、MX Keys Miniのキーキャップは事情が違った。ぜんぜん手に入らない。

メルカリのバラ売りではエンターキーが売り切れ。
Amazonには怪しい出品者が高値で出しているだけ。
AliExpressにもそれらしきものはあるが正直不安だし、いつ届くか分からない。

結局、正攻法で Logicool公式サポートに問い合わせる ことにした。

ロジクール製品は、同じ見た目でも保証期間が違う

問い合わせ前に確認したのが保証期間だ。

実はロジクール製品は、同じ製品でも型番によって保証期間が異なる

例えばMX Keys Miniの場合、モノは同じでも次のような違いがある。

  • KX700GR:保証2年
  • KX700GRd:保証1年

型番末尾に「d」が付くモデルは保証が短い代わりに、実勢価格が安いことが多い。
これはMX ERGO SやM575Sなどのトラックボールマウスも同じである。

今回故障した個体は、まだ購入から1年以内だったため保証は有効だった。

参考:

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ロジクールのサポートに問い合わせてみた(結論:かなり良い)

公式サイトのサポートページからチャットを開始した。

最初はボット対応で正直ダルかったが、最終的には有人対応に切り替わった。

担当者は外国人だったが、対応は終始丁寧で、意思疎通にも特に問題はなかった。
やや専門用語を使う印象もあったが、その分回りくどくなく話が早かった。

なにしろ初めての私は、全く勝手が分からないので次のような希望を伝えた。

  • キーキャップだけ送ってほしい
  • もしくは良品先出しで対応してほしい

というものだった。

しかし返ってきた回答はこうだ。

・ロジクールでは個別キーキャップの提供は行っていない
・ハードウェアの不具合と認定された場合は製品全体を交換する

しかも、

  • 故障品の返送は不要
  • 交換手続きはすべてオンライン
  • 審査後、新品を発送

という流れとのこと。

キーキャップひとつが不具合なだけで、修理じゃなくて新品交換。マジ最高じゃないか。
それも故障品を送らなくていい。面倒な梱包や発送も不要なのだ。

正直、この時点で「やっぱりこのキーボード選んでよかったな」と思った。

実際に手続きでやったこと(ざっくり版)

詳細な手順は省くが、必要だったのは以下だった。

  • シリアル番号の提示
  • 故障状況を動画で撮影
  • 購入時の領収書提出
  • 発送先の連絡

いずれも都度、丁寧に案内してくれたので不安はなかった。
結局、少し手間はあるが、すべてオンラインで完結した。

審査完了の連絡を待つこと約1週間。
ヤマト宅急便でロジクールから荷物が届いた。

中身は、どう見ても新品。シーリングもしてある。
リファビッシュかもしれないが、見分けはつかないレベルだった。

まとめ:結局、MX Keys Miniは「また買いたいキーボード」だった

今回の件で、ロジクール製品のサポート体制を身をもって体験した。

手続きは独特だが、結果として非常に合理的で、ユーザー負担が少ない。

そして何より、MX Keys Miniそのものの完成度が高い

もし今、手元からこのキーボードがなくなっても、私は迷わずまたMX Keys Miniを買うと思う。

  • 打鍵感
  • サイズ感
  • 複数デバイス切り替え
  • 仕事道具としての信頼性

そして、今回分かった万一のときのサポート対応。

MX Keys Miniは、長く使う前提で選んでいいキーボードだと確信した。
Masterシリーズはダテじゃない。サポートも含め、プロ向けのキーボードだと。

少なくとも私は、これからも使い続けるつもりでいる。

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