ソニーウォークマンNW-ZX707の純正ケース「CKL-NWZX700」レビュー

ソニーウォークマンNW-ZX707の純正レザーケースCKL-NWZX700

先日、発売日と同時に購入したソニーウォークマンNW-ZX707。いっしょに純正のレザーケースCKL-NWZX700も買いました。これが想像を超えて素晴らしいものでした。

ケースのレビュー記事って珍しいかもしれませんが、本体だけ購入して後から気になっている方のために追懐勝手などをご紹介します。

目次

ソニーウォークマンNW-ZX707の純正ケース「CKL-NWZX700」レビュー

純正レザーケースCKL-NWZX700の商品内容とスペック

一般の方が買うDAP(デジタルオーディオプレーヤー)としてはハイエンドなソニーウォークマンNW-ZX707が2023年1月に発売されました。先代のNW-ZX507発表から3年少々経っただけあって、音楽ストリーミングもダウンコンバートされることなくハイレゾ級となるDSEE Ultimateが使えるなど、大きな進化がありました。

AmazonミュージックUnlimitedを愛用する私としてはもう買わない理由がなくなり、発売と同時に購入しました。もう、音は最高でした。詳しいレビュー記事はこちらです。

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そしてNW-ZX707もさることながら、今回は一緒に買ったケースも素晴らしかったのでご紹介したいと思います。

そういうわけでNW-ZX707といっしょに購入した純正レザーケースCKL-NWZX700がこちらです。

CKL-NWZX700の仕様(スペック)は次の通りです。

・ケース
材質:表生地 本革(牛革)、裏生地 ポリエステル
サイズ(最大外形寸法):約80mm x 138mm x 24mm
重量:約68g

・レザーストラップ
材質:本革(牛革)
サイズ(長さ):約155mm
重量:約6g

手元に届いたケースは、本体と見間違えるようなキレイなパッケージに入っていました。

ソニーが好きな人なら、手に取るだけで興奮できるパッケージデザイン

ソニーが好きな人なら、手に取るだけで興奮できるパッケージデザイン

同梱内容は、ケースとストラップ、そしてドキュメント類です。保証書はありませんでした。ちなみにCKL-NWZX700の正式なモデル型番はYY6097Bといいます。

ストラップも付属しているとは買うまで知りませんでした

ストラップも付属しているとは買うまで知りませんでした

ふた付きのスマホケースをイメージしていましたが、正直、ここまで高級感あふれるものとは想像していませんでした。

キレイすぎて合皮じゃね?と思ったけど、よく見ると本革なのが分かる。使っているうちに味が出そう

キレイすぎて合皮じゃね?と思ったけど、よく見ると本革なのが分かる。使っているうちに味が出そう

上から見ると、開放部が広く取られています。2つのイヤホンジャックがここに収まるのですが、イヤホンジャックの形状によりぶつかったりしないよう、このようにされていると想像します。廃熱も考慮しているのかしら?

上部は開放されているが出っ張りがあるので落下時にもイヤホンジャックを多少保護できる

上部は開放されているが出っ張りがあるので落下時にもイヤホンジャックを多少保護できる

側面には、操作ボタンの部分にはクリック(小さいトガリ)があって、慣れればポケットの中でも操作ができそうです。

ロックスイッチのところも空いている。ケースに入れても操作性は落ちていない

ロックスイッチのところも空いている。ケースに入れても操作性は落ちていない

反対側の側面は何もなくシンプルでオシャレ。

是非、実物を見てもらいたい

是非、実物を見てもらいたい

裏面の写真を撮り忘れたので追加しました。画像はノイズが乗ってますが実際にはもっとさらっとした感じで落ち着きを感じます。

某喫茶店で撮影したNW-ZX707の純正レザーケース。出っ張り部分もこうしてみるとシャレオツ?

某喫茶店で撮影したNW-ZX707の純正レザーケース。出っ張り部分もこうしてみるとシャレオツ?

正面から、ふたを開けた状態がこちら。触ってみても堅牢性がそのへんのスマホケースとは違います。わが愛機となったNW-ZX707と並べるとこう。

フタを開けると見える、左下のウォークマンのロゴがちょっと可愛い

フタを開けると見える、左下のウォークマンのロゴがちょっと可愛い

ちなみにフタの部分には磁石を内蔵しているので、フタを閉めると画面が消灯するなどのAndroidの機能を活用することができます。省電力した方が長く聴けますからありがたいですね。

しかしNW-ZX707をこの純正ケースCKL-NWZX700に収納するときはちょっと怖かったです。NW-ZX707の下を先に入れて倒すようにして収納するのですが、ケース側面が非常に堅牢なので広げながらやるにしても「ケースが壊れないか」「NW-ZX707に傷が付かないか」をヒヤヒヤしました。でも逆に、落下した勢いで本体が吹っ飛んでしまう恐れがないのでよしとします。

収納してしまうとこう。フチの部分に注目して欲しいです。ケースがわずかにNW-ZX707本体よりも高くなっているので、もしフタが空いた状態で落下してもNW-ZX707を直撃しにくいようになっています。

ケースに入れた方が、かっこよさ具合が断然上がる

ケースに入れた方が、かっこよさ具合が断然上がる

なお、収納後にはお好みで付属のレザーストラップを付けることができます。この写真の右側にストラップホールがあります。左側はUSB-Cポートになりますが、NW-ZX707付属のUSBポートカバーを取り外しできるよう少し大きめになっています。配慮がバッチグーです。

ストラップを付けるかどうかはお好みで。付属品以外のお気に入りを付けてもいいかも

ストラップを付けるかどうかはお好みで。付属品以外のお気に入りを付けてもいいかも

まとめ

あー、かっこいい

あー、かっこいい

ソニーウォークマンNW-ZX707といっしょに購入した純正レザーケースのレビュー記事でした。

自分にとってNW-ZX707は高級品でしたから、傷を付けることなく使い続けたいと思い、あまり安くはありませんでしたが純正レザーケースを購入しました。

NW-ZX707は有線イヤホンで使うために買いましたから、イヤホンケーブルがひっかかってウォークマンが落下する、なんてことが起こりえるからです。外に持ち出さなくても、家庭内でも起こりえます。

実際に1回落としましたが本体もケースも問題なく、買って良かったと思いました。

ヤフオクやメルカリを見ても分かるように、ソニーウォークマンの上位機種は中古価格が下がりにくい傾向があります。もし不要になったときにキレイな状態であればより高く売ることができますから、その観点でもこのケース代金を払ってでも使う価値はあると思います。

それでは本日ご紹介したアイテムを振り返ります。高級感と機能性を兼ね備えた純正レザーケースがこちら。執筆時点では色はブラックのみです。

これからNW-ZX707をお求めになる方はこちら。

ケースにNW-ZX707を入れるとmicroSDカードを出し入れしにくくなりますので(外せばいいのですが)先にSDカードは大きめのものを用意するとベター。

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