効果を実感したブーストサプリメントとか、安いサプリと高いサプリの違いとかの紹介レビュー

健康というものが気になりだす40代になって久しいですが、相変わらず酒とタバコは止められないものです。その代わりに食事と睡眠を良いものにしようと思っても、普段から健康に気を遣った食事はなかなか難しいもの。

そこで登場するのが我らの強い味方、サプリメントです。サプリメントは栄養を補助する食品として、あらゆる種類が販売されています。栄養素の種類、メーカーの数、そして価格帯などがバラバラで、筆者自身も何を選んだら良いのか分かりませんでした。

しかしここ数年サプリメントを飲み続けてきて分かってきたことがいくつかありました。キーワードは「パラメーターバランス」「ブーストサプリ」です。同世代のオニオン座読者の皆さんに、是非参考になればと思います。

目次

効果を実感したブーストサプリメントとか、安いサプリと高いサプリの違いとかの紹介レビュー

サプリメントの機能を3分類して、バランスやブースト、弱点解消について考えてみる

人間とは不思議なもので、「栄養バランスが崩れれば体調や美容に影響有る」のは考えずとも分かるのに、なぜか栄養バランスが崩れても気にしないものです。対策として「食生活を改善できないなら、サプリメントを飲めばいいじゃない」も頭では分かってますが、何をどうしたらいいか分からないし面倒だし漠然としていてよく分からない。

当記事では、そんな人に「パラメーターバランス」「ブーストサプリ」という私の考え方をお伝えします。以下、万人に理解頂ける表現かは分かりませんが、分かる人には分かってもらえれば結構と強気で参ります。※本稿では、栄養補給を目的とした医薬品なども便宜上「サプリメント」でくくっている場合があります。

サプリメントの機能には大きく3つあります。どれも兼ねることもありますが便宜上分けてみました。

①身体の成長や維持に必要な栄養素を摂取するためのサプリメント
②身体の機能をブーストするために栄養素を摂取するためのサプリメント
③身体の痛みや老化などの弱点を解消していくために栄養素を摂取するためのサプリメント

①でバランス良く身体を整え、②でブーストし、③で弱点を補う、という考え方です。

まずは手っ取り早く「①身体の成長や維持に必要な栄養素を摂取するためのサプリメント」から、肩の力を抜いてご覧下さい。

①身体の成長や維持に必要な栄養素を摂取するためのサプリメント「ブーストサプリ」

サプリメントを摂取するにあたって、健康について深く知っておく必要はそれほどありません。私の基本的な発想はこうです。

まずは自分をゲームのキャラクターに例えます。いい年こいて厨二病ゲーム脳ですみません。

そのキャラクターには4つの「パラメーター」があり、「摂取するもので全てのパラメーターが充足するとレベルアップ」する。逆に、「パラメーターのバランスが崩れてしまうと、徐々に弱体化してしまう」というPRGや育成ゲームにありがちなゲーム設定を強くイメージします。

その4つのパラメーターとは、ビタミン・炭水化物&糖質・タンパク質・ミネラルの4つの栄養素です。小中学校で習うのでなんとなく分かりますよね。私の場合はあまり甘いものは食べないので炭水化物と糖質を一緒にしています。難しいのは嫌いなので厳密でなくていいんです。

ビタミンは身体の機能を発揮するのに必要炭水化物&糖質は身体と頭を動かすのに必要タンパク質は身体を形成するのに必要ミネラルはビタミン同様に身体の働きに必要、くらいに軽く考えておきます。

次に普段の食生活をふり返ります。筆者の場合は、朝ご飯は抜きかコンビニおにぎり一個。昼は立ち食い蕎麦か居酒屋ランチの揚げ物定食。夜はおかずをつまみながら濃い目のお酒を3杯くらい呑んでシメにご飯かラーメン、というのが多いです。

以上から、細かい話は抜きにして、昼は主に炭水化物&糖質、昼は炭水化物&糖質とタンパク質、夜はビタミンミネラルを少々と炭水化物(糖質)とタンパク質を常に摂取していることになります。こうなると、現在はパラメーターを炭水化物&糖質に全振りしてしまっていて、ビタミンとミネラルの2つのパラメーターも上げる必要があることが、ざっくりですが速攻分かります。※穀物(米・小麦・蕎麦)や肉にもビタミンやミネラルが入っているよ、などということはここでは除外しておきます。

で、これはヤバいと。ビタミンとミネラルの2つのパラメーターを上げるにはどうするか。私は好きなトマトをたまに食べますが、それではまだまだ不足していることが計算などしなくても分かります。そう、この「頭で計算しなくても、不足している栄養分をなんとなく把握すること」が大事

この段階では、ビタミンやミネラルの個別効果を気にしていてはイヤになってしまうので、「ああ、普段の食生活ではビタミンとミネラルが足りてないんだな。何かで補充するか。」という意識だけで大丈夫。ここまで来たら最初の目標は達成と言えます。

それでは、どうやって栄養補給するか方法を考えます。

特に女性に人気のスムージーも、足りないパラメーター(栄養素)を補給することで美容と健康につなげよう、そして美味しいしヘルシーっぽい?から流行してすっかり定着したきました。言い換えれば「細かいことは分からんけどたぶん足りないであろう栄養素を補給しよう」って感覚が実は世間に浸透し始めていて、実践されているからスムージーが流行ったわけです。しかしスムージーは高い。一杯数百円しますな。生スムージーなんてのは1,000円以上しますな。そうすると一日数十円で済むサプリメントや医薬品を摂取するのが最も手っ取り早くコスパ最高であることを再認識できるようになります。

この章のまとめに入りますが、不足している栄養素が何なのか自分で理解するために、ゲーム設定に置き換えてなんとなく足りないであろうパラメーター(栄養素)を満たしてバランスを取ろうとすることはけして難しくないですよ、というお話でした。

筆者自身、マルチビタミンとマルチミネラルを摂取することから始めました。そもそも細かい分析もしていないので、ざっくりですが「サプリを摂取しないよりも摂取した方がいい」ことが体感的に分かってきたからです。次に、タバコやお酒を愛用するのと神経痛などの持病ケアを考え、調べている打ちにビタミンB群とCを人より多く取る必要がありそうなことから、個別サプリも取るようにしました。


上記の例では、マルチビタミンとマルチミネラルを摂取すれば、自分というキャラクターのパラメーターのバランスが取れる。つまり健康を維持できると気付いたことが一次目標を達成したと言えます。もう少し深掘りすると次のようになります。

②身体の機能をブーストするために栄養素を摂取するためのサプリメント「ブーストサプリ」

前章が栄養素バランスをゲームキャラクターのパラメーターになぞらえてお話ししましたが、同じく、自分というゲームキャラクターの弱点を栄養素で一時的にブーストする考え方です。初めから勇者・英雄キャラのように強いゲームキャラクターは少ないと思います。たいがい弱い。とは言え、回復がすぐできなそうなとき、ボスと戦う前には強くなりたい。ではブーストアイテムを使えばいいじゃないか、という考え方です。

現実の世界で言うと、通常の食事、正しい食生活をしても得られない量・質の栄養素を得ることで、何らかの一時的な体質アップを期待します。

栄養素でブーストするということを分かりやすいところで言えば、皆さんも一度は飲んだことがあるであろう「栄養ドリンク」「エナジードリンク」です。PUBGモバイルでもドリンクや鎮痛剤でブーストできますが、栄養ドリンク」「エナジードリンク」は、過剰なカフェインと糖質が脳に作用し、一時的かつ強引に頭がすっきりした気になる要素が大半で、あとは補助的なビタミンなどで構成されていることが殆どです。滋養強壮に生薬や漢方薬が入っていることもありますが、やはり効果は一時的です。でも、疲れているとき、シャキッとした気になれるのは「ブースト」と言えます。

ここからは実際に筆者が愛用している「ブーストサプリメント」の話です。※いずれも個人の感想です。

お酒をよく呑まれる方、翌日にお酒が残ってしまう方は、肝臓を「ブースト」すれば体内のアルコール解毒が早まります。有名なのがウコンに多く含まれるクルクミンです。ほかにも動物の肝臓エキスも効果があると言われていますね。

筆者の場合は、10年ほど前に上司から新橋駅でもらって呑んだ「ウコンの力」が本当に効いてビックリしたことがあり、それ以来、大事なときや体調が優れないのに呑まなければいけないときに飲むようにしています。しかしコンビニで売られているウコン肝臓ドリンクは安いものでも一本200円以上します。これがサプリメントなら数分の一のコストで済むのが素敵。

そして個人的に、最もブーストしまくってるなと感じている栄養素・サプリメントは、オルニチンです。不思議なことに、オルニチンを飲んだ後は目覚めがスゴく良いのです。繰り返します。オルニチンはスゴいです。朝眠くて起きるのが苦痛な私は、朝早く起きて出張しなければならないようなときに寝る前に必ず飲むようにしています。出張先にも必ず携帯して、ホテルで寝る前に飲むことで翌日朝一からの仕事もバッチリな感じです。

オルニチンはしじみに多く含まれ、呑んだ翌朝にシジミの味噌汁を飲むと快調になることから、一般的にオルニチンは肝臓の働きを良くすると知られています。初めは「ウコンと比べて効果はどうなんだろう?」と協和発酵バイオのオルニチンをキャンペーン激安価格で購入し、たまたま翌朝すっきり起きることができることを実感しました。その後、同社からのメールとDMがウザいし定価だと高いしで買いませんでしたが、マルチビタミンなどで愛用していたDHCからもオルニチンが安く売られていることを知りました。試しに飲んでみたら、高価な同社製品と同等の効果を得られることを確認しました。

この話を特に仲の良い同僚に話したところ、実は彼も目覚めを良くするためにオルニチンを飲んでいることが分かりました(なんだ早く言ってよと)。しかし協和発酵バイオではないけど大手の高価なサプリだったので、DHCを勧めたら、しばらくして彼もDHCに乗り換えてました。私も彼も、今も大事なときや、寝れなかった日の翌日の午前中に大仕事があるときは必ず飲むようにしています。

逆にグッスリ深い眠りが欲しいときは、同じくDHCのセントジョーンズワートを寝る前に飲んでいます。セントジョーンズワートは、同名のハーブを主成分としていて、含有されるヒペリシン、ヒペルフォリンによってリラックス効果が期待できるのだとか。リラックス系のサプリだとGABAやテアニンも有名ですが、筆者の場合は日中のリラックスではなく深い睡眠のために使っています。

セントジョーンズワートの場合も、試しに楽天スーパーセールのときに他社製品を飲んだところ効果を感じられ、でも定価では高いので、いつでも安いDHCのものを買ってみたというオルニチンと同じパターン。1日4錠目安と書かれていますが、私の場合は晩飯後くらいに1〜2錠飲むだけで十分効果が実感できています。睡眠薬とか睡眠導入剤というより一度寝たら深く寝れる感じです。平日は疲れとストレスで深く眠れないので、金曜の夜にセントジョーンズワートを飲んで昼頃までグッスリ寝るのがストレス解消のひとつとなってきています。

本章最後となる、実際に使ってみて効果が実感できたブーストサプリはアミノ酸サプリです。最近ではトレーニングの前後にアミノ酸サプリを飲むと疲れないし筋肉が付きやすいなんて言われてますが、若い頃はネットも普及していなくて知りませんでした。

今も昔も普段は全く運動をしない筆者が、少し若い頃に働いていた会社では山登りが流行ってました。社長が山登り好きで断れず、翌日の筋肉痛が苦痛でした。ふたたび山登りをする際、あるスポーツバカ(褒め言葉)な知人から「コレ飲むと筋肉痛にならないよ」ともらって飲んだ、味の素のアミノ酸が本当に効いてビックリ。「え?オレ、実はスタミナあるのw?」ってくらい持久力が付き、翌日の筋肉痛もほとんどありませんでした。

今では家族知人友人全てがほとんどインドア派で固められて体力的にムチャすることは減りましたが、体力を使う展示会やイベントの仕事が入ったときにはアミノ酸サプリを飲むようにしています。アミノバイタルシリーズなら一番安いヤツでも効果を実感できてます。

このように個人差はあるかもしれませんが、ある意味、ドーピングに近い効果を得られるサプリメントが存在しています。これを当記事では「ブーストサプリメント」と称しています。朝が弱い人も強くなれる。まさに自分カスタマイズです。

 

③身体の痛みやシミなどの弱点を解消していくために栄養素を摂取するためのサプリメント

3つ目は、老化を抑えたり、弱点を補うための栄養素としてサプリメントを摂取する発想です。ある意味、医薬品代わりというところでしょうか。ここからはゲームキャラ抜きで少し難しい話も混ぜていきますね。

様々な食べ物や飲み物に添加されているビタミンCは、酸化防止剤として見栄えを悪くする色の劣化や品質保持に多用されています。お手元のペットボトルのお茶の原材料にも「お茶/ビタミンC」と書かれているはずです。これを飲めば身体の酸化防止にもなる、というのが割と古くからビタミンC製剤の基本的アプローチです。そしてビタミンE群も酸化防止や血行促進の効果が認められるため、メラニンへの対策と肌のターンオーバーを促進するなどが期待でき、「シミを防ぐ」とする美容ビタミン剤には、ビタミンCとEがペアで配合されていることが多いです。

神経痛や目の痛みなどに効果が期待されるビタミンB群には、B1、 B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンがありますビタミンB1は糖質の分解で必要とされ、脳や神経の働きを助けると言われます。ビタミンB2は脂質代謝などに役立ちます。ビタミンB6はタンパク質の代謝などに役立ちます。ビタミンB12は赤血球の生成など造血を手助けするので、葉酸や鉄分と一緒に摂取して貧血防止などに役立ちます。葉酸はビタミンB12と一緒に摂取することで免疫力を維持したり、また妊娠中には一定量必要と言われるもの。ナイアシンは糖質や脂質、タンパク質などの代謝の補酵素として役に立ち、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解にも欠かせません。パントテン酸は副腎皮質ホルモンの産出を促進して疲れにくい身体にする効果。ビオチンは肌や毛を保護するのに必要で、糖質や脂質、タンパク質の代謝を助ける効果もあり。・・・とまあ一気に書きましたが、ビタミンB一つとってもそれぞれ役割や効果が異なります。

その他の興味深い話として、カルシウムのバランスを整えて骨の成長を促すとされるビタミンDは、日光に当たることでも皮膚で合成されます。ビタミンDには免疫力を調節する機能が認められていて、風邪やインフルエンザなどの感染症の発症・悪化の予防にも効果があるとされています。新型コロナも例外ではないのかな?分からんけど。

で、面白いのが、ビタミンDは花粉症にも効果があるという研究結果です。これを受け、実際にテレビ等でも放送されましたが、花粉症の重症な人数人をしばらくの間に日焼けサロン体験させたところ、花粉症の症状が大幅改善されたという結果が出ていました。免疫力が無駄に上がったら花粉症が逆に酷くなりそうな気もしますが、改善するとは面白いですな。

ビタミンDが多く含まれる食べ物は魚やキノコ類で、我が家では比較的食べるようにしている食材であることから欠乏することはないと思いますが、来年の花粉の季節が近づいたらこいつを試してみたいと思っています。

そんなわけで大雑把に言うと、ビタミンAは目に良いよビタミンBは神経・肌・代謝に良いよビタミンCは酸化を防いで色々良いよビタミンDは免疫力アップや骨に良いよビタミンEは血行促進や若さを保つのに良いよ、という感じです。自分の弱点を補うカスタマイズとして、これらを摂取してみるといいですな。

ミネラルも書きたいところですが長くなるので割愛しますが、多くの種類と効果があり、また組み合わせでさらに強固になるなど、栄養素にはゲームで言うところのやりこみ要素が高いことが分かります。

 

高いサプリメントと安いサプリメントの価格の差は、「誘導体」「活性型」にあった

例えばビタミンC 1000mgの製剤でも、サプリメント(食品)、医薬部外品、医薬品などがあります。そして値段は左記の順で高くなっていく傾向が強いです。この値段の違いは何なんでしょうか。高い方が効果があるのでしょうか。詳しく話すと訳が分からなくなるので、ざっくりお話します。

まず、医薬品は厚生労働省より有効成分の効果が認められているものサプリメントはあくまで食品医薬部外品はその中間と思って下さい。この記事では便宜上、栄養摂取できる食品以外を総称して「サプリメント」と言ってしまってますが、こういう違いがあります。

一見同じビタミンCだと思っても、パッケージに書かれている原材料を見ると、単に「ビタミンC」とある商品や「L-アスコルビン酸ナトリウム」「L-アスコルビン酸カルシウム」などとある商品があります。簡単に言うとキーワードは「ビタミン誘導体」「活性型ビタミン」です。

例えば、大塚製薬のネイチャーメイド「マルチビタミン」の原材料を見ると、V.C(ビタミンC)、V.D(ビタミンD)などと書かれています。「サプリメント」ではだいたいこんな感じですね。

では医薬品第2類のマルチビタミン「ポポンS」の原材料を見てみます。ビタミンCはアスコルビン酸、ビタミンD3はコレカルシフェロールなどとあります。

ビタミン名しか書かれていないもの、そうでないものの違いはどこにあるのでしょうか。実はビタミン単体は実は壊れやすく体内に吸収されにくい弱点があるため、ビタミンと他の物質と結合させて弱点を解消したものがビタミン誘導体あるいは活性型ビタミンです。例えば、安価なサプリメントでは「ビタミンC」とだけありますが、高価なサプリメントや医薬品では吸収力と即効性の高い「L-アスコルビン酸ナトリウム」「L-アスコルビン酸カルシウム」などが使用されています。

ちなみに、こうした違いビタミンCに限らず、またサプリメントに限ったことでは無く、化粧品でも同じことが言えます

ナトリウムは塩分ともなり得るため、ナトリウムフリーの方が長く飲むには適していることから、ビタミンC製剤としては「L-アスコルビン酸カルシウム」が最近では人気で、価格もやや高く設定されています。武田製薬「ビタミンC タケダ」が有名ですが、ほぼ同じ内容のジェネリックでかなり安く手に入るのがファイミンC2000です。

ここまでで、単なるビタミンではなくビタミン誘導体の方が身体への吸収率が良いことはお分かり頂けたと思います。しかし実際に探してみると分かりますが、医薬品のマルチビタミン剤ってなかなか見つかりません。とは言え一種類毎に買っていては金がかかって仕方ない。そこで医薬品サプリで、最近見つけて愛用しているのが佐藤製薬「ビタミネンゴールド」です。

メジャーなビタミンについては多くのジェネリックが発売されていて、大手医薬品メーカーの商品と比較して半額以下で同等の製品が販売されています。ただ、現在も研究が進んでいて最新のものについてはまだジェネリックが発売されていないものもあります。

なので、お金に余裕が有る人や即効性が欲しい人は、高くても医薬品・医薬部外品を買った方がいいと言うことになります。しかし探せば安いサプリメントでも良い商品がありますので、パッケージ裏側の成分や原材料を見てから買うようにするといいと思います。

 

まとめ

サプリメント初心者の方やサプリを飲む意味が分からないという方のために、自分をゲームキャラクターに例えてパラメーター制御した方がいいですよ、というお話をさせて頂きました。

実際、私自身もサプリメントを飲むようになってから、健康診断結果の数値は明らかに改善したし、ストレスと持病以外では体調不良になることもなく過ごせています。サプリメントによるブーストは本当に体感した人でなければ分かりませんが、特にオルニチンは本当にヤバすぎるので、是非お試し頂きたいものです。※効果には個人差があります。

サプリメントや医薬品の値段の差についてもふれ、ビタミン誘導体や活性型ビタミンなどの吸収力即効性の高いものが高価なんですよというお話もしました。しかし私はこう単純に考えては効率が良くないと思います。

価格が数倍高いビタミンなどの栄養素を短期間飲むよりも、安いサプリメントを長期間飲んだ方がいいと思うからです。毎日で無くていいから、週2,3回でいいから続けることが身体には大切だと思います。安いサプリメントだって、メーカーと商品を選べば良質なものもあるわけですから、良質なサプリとなるべく安いジェネリック医薬品を組み合わせて、冒頭のパラメーターで不足しているものを摂取するのが最も自分というキャラクターを維持成長させるのに最もコスパが良いと思います。

でもサプリを選ぶのも難しそうだし面倒という方のために、本日ご紹介したアイテムの振り返りを兼ねて、私が実際に飲んでいる商品をご紹介します。

価格の安さと品質の良さから、数年前から飲み続けているのがDHCのマルチビタミンとマルチミネラル。アサヒのディアナチュラや大塚製薬のネイチャーメイドも試しましたが、個人的には一番効いている感が感じられます。


こちらもたまに混ぜて飲んでいるビタミンCです。ナトリウムフリーの「L-アスコルビン酸カルシウム」を使用しています。

そして私がイチオシのブーストサプリメントがなんといってもオルニチン。やはりDHCが安いのに効果がきちんと体感できました。

寝付きは悪くないけど、眠りが浅い筆者にはセントジョーンズワートがちょうど良かった

展示会やイベントで一日中無茶な体制で撮影などをしても筋肉痛になりにくいブーストサプリがこのアミノバイタル。

 

以上、ブログ「オニオン座」がお届けしました。最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

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