スマホで録画したテレビ番組が見れる「Media Link Player for DTV」Android版も便利

Media Link Player for DTV

先日の記事『テレビ番組がどこでも観れるスマホアプリ「Media Link Player for DTV」が便利すぎる件』は、うちの愛機iPadmini(iOS版)でのご紹介でした。

で、その記事を書く際、Media Link PlayerのAndroid版が後発でリリースされているのを知りました。調子に乗ってインストールしてみましたのでご紹介します。

目次

スマホで録画したテレビ番組が見れる「Media Link Player for DTV」Android版も便利

「Media Link Player for DTV」とは

今回使います、うちのAndroidちゃんはAQUOS PHONE ZETA SH-01F(ドコモ)です。Android4.2.2でRAM2GBです。ブルーレイレコーダはPanasonic DIGA DMR-BWT660 です。

ちょっとおさらいになりますが、Media Link Playerとは、動画再生用アプリのひとつです。特徴としては、対応したブルーレイレコーダーやハードディスクレコーダーなどから録画済み番組をダウンロードして再生することができます。

そのままスマホにムーブをすれば、外出先でもテレビ番組が見れちゃうというスグレモノです。

Android版スマホアプリ「Media Link Player for DTV」のインストール方法

さっそくGoogle Playストアで検索します。ありました。900円でした。

Media Link Player for DTVダウンロード

お馴染みの「アプリの権限」を同意して、登録しているクレジットカードで購入します。

Media Link Player for DTV購入画面 Media Link Player for DTV購入完了

インストールしたら立ち上げます。iOS版にもあった「ご利用について」などの案内が表示されます。

Media Link Player for DTVのご利用について Media Link Player for DTV録画番組の再生 Media Link Player for DTV録画番組の持ち出し Media Link Player for DTV持ち出し番組の待避 Media Link Player for DTVネットワークアクティベート

使い始めはアクティベーション(自動認証)が必要なため、インターネットに接続している必要があります。これもiOS版と同じです。OKを押してようやく起動画面になります。

Media Link Player for DTVのアクティベート

しつこいですが、、iOS版と画面の雰囲気は同じです。

Android版スマホアプリ「Media Link Player for DTV」で録画済みテレビ番組を観てみる

ブルーレイレコーダーに録画された番組を見てみます。まずはサーバ選択画面でDIGAを選択して、さらに内蔵HDDを選択します。

Media Link Player for DTVのサーバ選択画面 Media Link Player for DTVのメディア選択画面

「ビデオ」「写真」が選べますので、ビデオを選択して、さらに表示されたジャンルのなかから「すべて」を選択してみました。

Media Link Player for DTVのビデオ選択画面 Media Link Player for DTVの番組選択画面

番組一覧表が表示されます。「地デジ」「データ放送」のアイコンが文字化けしてます。番組フォルダだけ化けていて、番組ファイルは化けていません。作りが甘いです。

Media Link Player for DTVのテレビ番組一覧

iOS版ではアラートが出ながらも番組表示中の画面キャプチャが出来ましたが、Android版はぜんぜん出来ません。。。のでこちらには掲載してませんが、普通に番組を観ることができます。

画面表示や再生ボタンを押してから番組が観れるまでといった全般的な動作は、iOS版と概ね同様です。Android端末に番組をコピーできる「ムーブ」にも当然対応していますし、普通に快適です。

iOS版とAndroid版を比較してみる

Android版のほうがいい点

結論から言うとiOS版の圧勝です。うちではAndroid SH-01Fの方がキレイに見れます。
これはOS云々ではなくうちの環境の話になってしまうのですが、Android SH-01Fはフルハイビジョンです。一方、iPadminiは初代なのでハイビジョンにも及びません。SH-01Fのほうが画素数が4倍近くありますので当然きめ細やかな画像で観ることができます。。

Android版のほうがダメな点

まずレジューム機能が効かないことが多いです。今後のバージョンアップに期待します。

Media Link Player起動中に、例えばメールやSNSを見るために他のアプリを操作したり、ホーム画面に戻ったりした場合です。再度番組を観ようとMedia Link Playerを選択します。
するとiOS版は普通に直前見ていた画面(番組を観てれば番組の画面)が表示されます。
一方、Android版はMedia Link Player起動からやり直しです。またサーバ選択フォルダ選択番組選択とやらなければなりません。

あとエラーの発生頻度がAndroid版は多い印象です。iOS版もたまにはありますが明らかに違います。
どちらもメモリーをクリアしないとエラーが出やすくなりますが、iOS版はわりと裏で色々立ち上げていても問題ありません。

Media Link Player for DTVのコンテンツ情報取得エラー

問題が発生したため、MLPlayerDTVを終了します。

まとめ

Android端末をMedia Link Player専用機にできるなら実用上何ら問題ないと思います。Android携帯の他にAndroidタブレット持ってる人とか。
ですが他アプリを使うと起動画面に戻っちゃうとかエラーの頻度とか、、iOS版が素晴らしい分、Android版は残念です。

ただフォローしておくと、iOS版はユーザー評価コメントに沿ってたくさんの要望をかなえてバージョンアップを行っています。iOS版の評価を読んでいただければお分かりいただけると思います。開発元はしっかりしたメーカーさんだと思います。なのでAndroid版も同様に今後のバージョンアップに期待します。

ちなみにこのアプリを使うと、すぐにスマホのメモリ容量がいっぱいになってしまいます。余裕を持ったmicroSDカードがあるといいですね。コスパの良い128GBが今はオススメです。

 

 

以上、ブログ「オニオン座」でした。最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

 

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