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有線イヤホン・ヘッドホンが使えるBluetoothワイヤレスDACを買ったら幸せになった話

2021年7月25日

オニオン座が「スマホ直刺しより、確実に音が良い!」と感動に震えたBluetoothワイヤレスDACを買ってみましたのでレビューいたします。

こいつは一般的な有線イヤホン・ヘッドホンを無線化してしまうもので、音が良く便利で合理的でそれでいてお手頃価格。今年買ったガジェットのなかで、ぶっちぎり優勝でした。

高級なワイヤレスイヤホンを買わなくとも、これがあればスマホで手持ちの有線イヤホンを使い、高音質な音楽や動画視聴をすることができるようになります

普通、スマホやデジタルオーディオプレーヤーに有線イヤホンを直結した方が、無線イヤホンよりも音がいいと思いますよね。その常識がひっくり返りました。

有線イヤホン・ヘッドホンが使えるBluetoothワイヤレスDACを買ったら幸せになった話

結論:Qudelix-5K Bluetooth USB DACアンプは、全力で絶対に買え。

いきなり結論から。同価格帯の全商品を聞きくらべた訳ではありませんが、安くて音がよくてスマホが活用できて動画も無線で楽しめて、死角がないQudelix-5K Bluetooth USB DACアンプは、絶対に買わなきゃダメだと思う。

久しぶりに万人に、自信を持ってオススメできるガジェットでした。本当の本当に、マジでオススメです。

 

無線オーディオデバイスでもDACとBluetoothコーデックは重要

このBluetoothワイヤレスDACの良さを伝えるために、いったん初心者の方へ向けて、2つだけ用語をざっくりご説明しますね。雰囲気だけわかってくれればOKです。

まずは「DAC」から。DACとはD/A Converterの略で、本来はデジタルデータを音声信号であるアナログへ変換してくれる電子パーツ、又はその構成のことを言います。このパーツが良ければ音も良いのが一般的です。

左右で別々のDACを使い、音質を向上させるデュアルDACなんて方式もあります。でも一般的にはパソコンやスマホにUSBなどで繋ぎ、デジタルデータを音に変えてくれるガジェットデバイスそのもののことをDACと言うこともあります。小型で持ち歩ける物をポータブルDACなんて言ったりします。

次に「Bluetoothコーデック」についてです。Bluetoothでは映像や音楽を無線転送することができますが、そのなかでも音楽用コーデックというものがあります。コーデックとはデジタル信号を効率的に扱うために圧縮したり間引きをして軽量化するもので、ここではBluetoothで音声を無線伝送する際に使用する「音声圧縮変換&転送方式」としてお話します。

音楽用Bluetoothコーデックにもたくさん種類があって、音楽音声を扱えるBluetooth機器で必ず備えているのがSBCというもの。そしてiPhone・iPadなどApple陣営の端末にはAACに対応していて、Android陣営ではAptXとかAptX-HDに対応しています。一部のソニーをはじめとしたデジタルオーディオプレーヤーやスマホではLDACというのもあります。さらに言うとAptXーHDとLDACはいわゆるハイレゾに対応しています。

音楽用Bluetoothコーデックの音質の良さでは、SBC<AAC<AptX<AptX-HD<LDAC(右に行くほど高音質)と言われています。別途、詳しく記事を書くつもりですが、最良でAACしか扱えないiPhone・iPadより、AptXやLDACを扱えるAndroidでワイヤレスイヤホンを使う方が良い音で聴くことができます。

ちなみに、AptXでも十分音は良いのですが、LDACは可逆圧縮といい、元データを削らないので基本的に有線と同等の音質で聞くことができます。今回のレビューはこのLDACで聴いてみたいと思います。

デジタルオーディオプレーヤーではなく、無線のポータブルDACを買うという選択

良い音を、外や家の中で自由に聴きたい。それには高いデジタルオーディオプレーヤー(DAP)を買うか、それとも他に良い方法がないか考えました。そのきっかけは次の通りでした。

①愛用のDAPの調子が悪いので買い換えたい。
②音は良いけど低効率なオーディオテクニカのオープン型ヘッドホンATH-R70xや、超ハイコスパイヤホンFinal E3000Cを鳴らしきれるアンプが欲しい。

そして買い換えるとしたら、

③バランス出力(2.5mm)が使えるといいな。
④せっかくなのでAmazon Music Unlimitedなどの音楽配信サブスクを外出先でも使いたい。
⑤予算は上限5〜6万円。

以上の条件を満たせるデジタルオーディオプレーヤーを探すこととしましたが、結論から言うと見つけることができませんでした。一つずつ理由を紐解きます。

①の愛用DAPの不調はそのままで、以前に記事にしたパイオニアDP-20を使用していました。2〜3万円でデュアルDAC&デュアルアンプを積んだ超ハイコスパモデルで、音質もそれなり以上だったため満足していました。ところがハードに使いすぎたようで、ある日を境にフリーズして電源オフも効かなくなることが続いたのです。これはもうダメだと。

②の低効率なイヤホン・ヘッドホンを使いたい、という点。細かい話は割愛しますが、プレイヤーやアンプに繋いだときに、同じボリュームにしているのに音が小さいイヤホン・ヘッドホン(もっというとスピーカーも)があります。これらを力一杯鳴らすには、スマホではダメ。デジタルオーディオプレーヤーかヘッドホンアンプが必要だなあと。具体的には、Final E3000CとオーディオテクニカのATH-r70Xを鳴らしきりたいと。

③は、一般的な3.5mmピンのアンバランス出力対応のイヤホンより、バランス出力対応イヤホンの方が良い音で聴けるので。これまで買ってきた2.5mmピンのバランス出力リケーブルの資産が無駄にならないようにしたいと。

④はハイレゾに対応した音楽配信サービスが増えてきたし、そろそろ本腰入れて使ってみたいなと。

⑤は、しがないサラリーマンにはこれが限度かなあと。

 

というわけで、新しいデジタルオーディオプレーヤーを捜す旅に出ることにしました。結果、実店舗もネットショップも調べましたが、直近のデジタルオーディオプレーヤー業界はこんな感じになっていました。

・1万円以下のいわゆるMP3プレイヤー ⇒ スマホの方が音が良さそう。安すぎて心配。
・3万円以下のオンキヨーパイオニアのDAP ⇒ 愛用していたからハズレはないのは分かってるけど他も使ってみたい
・8万円前後のDAPメーカーのエントリー機 ⇒ 高い。ここまで出すならAndroid搭載して欲しいけど良さそうなのがない
・12万円以上のDAPメーカーのミドル機 ⇒ 高い無理やだ嫌い

なんとなくデュアルDAC機が欲しかったり、バランス出力が4.4mmがイヤだったりでソニーウォークマンを除外して検討するとこんな感じでした

お分かりでしょうか。真ん中の価格帯がぽっかり空いているんです。

ウォークマンが無双している価格帯から他メーカーが避けているのかもしれませんが、オニオン座のように「少しオーディオが好き」レベルの人がちょうどよく買える価格帯で欲しい機種が見つけられませんでした。

しがないリーマンが自分へのご褒美で買える3〜6万円くらいでまともなDAPが見つからない状況です。アステルンケルンあたりがたまに特売されていますが、タイミングが合わないし、AndroidOSではないので外でサブスク音源は聴けません。。

そもそもアプリを必須とするサブスク音源を聴くためには、基本的にAndroid搭載のDAPに絞られるのですが、手頃なものとなるとAndroidバージョンが古い(グランビートとか)か、あやしい中華カスタマイズAndroidしかないわけで。困りました。

悩んだ末、「ならば今使っているAndroidスマホを高音質で聴けるようにすればいいんじゃないか」と方向転換しました。

言い方を変えれば「めちゃくちゃ高音質で高機能なデジタルオーディオプレーヤーをバカ高い金払って買うよりも、今あるスマホを活用すればいいんだぜ?」って気付いたわけです。

まず最初に候補として上がったのが、いわゆるDAC内蔵ポタアン。DACとバッテリーを搭載し、スマホと直結するようなタイプです。サイズはモバイルバッテリーくらいのサイズのものが多くのメーカーから発売されています。価格も2万円前後でもいくつか選べそうです。

しかし、重いよね。デカいよね。すでにスマホ2台持ちなのにさらにもう一台分携帯できるのかね。紛失しそう、バッテリー管理できなそう、スマホとDAC内蔵ポタアンをUSBケーブルで繋ぐの面倒くさい。自問自答を繰り返します。

苦悩しながらアマゾンを巡回していたら、前から気にはなっていた無線式のDAC内蔵ポタアンを見つけました。同価格帯ではFiiO、SHANLING、EarStudioなどありましたが、スペックや口コミレビューとにらめっこし、次のような理由からQudelix-5Kの購入に至りました。

・96KHz/24bit ES9218pを2発使ったデュアルDACである。
・3.5mmアンバランスと2.5mmバランスを搭載している。
・QualcommのBluetoothチップを使用している。
・バッテリーの持ち時間も充分だし、充電しながら据え置きとしても使える。
・aptX Adaptive, LDAC, AAC, aptX-HDに対応。コーデックが揃っていてAndroidでもiPhoneでも使えること。
・iPhone/iPad/Android/Windows/Macのどれでも使えること。
・超小型で軽量である。本体がクリップになっている使いやすそうな筐体設計。
・専用アプリも使いやすそう、というかクリティカルなレビューが特にない。

実際にアマゾンで買ってみましたので詳しくお話しします。

Qudelix-5K Bluetooth USB DACアンプのプロダクトレビュー

というわけで、Qudelix-5Kのお値段はこちら。

Qudelix-5K Bluetooth USB DACアンプのスペックは以下の通りです。オニオン座が欲しかったものを全て叶えてくれています。

・デュアルES9218pハイファイDAC 2.5mmバランス (4V RMS) 3.5mmアンバランス (2V RMS)
・Qualcomm QCC5124 Bluetoothチップセット HFP / HSP / A2DP / AVRCP LDAC / aptXアダプティブ / aptX HD / AAC
・埋め込み倍精度浮動イコライザー付き Bluetooth USB DAC 96KHz/24ビット
・500mA Li-Poバッテリー / 6~20時間のストリーミング
・アンチスクラッチUVコーティング付きのプラスチックボディ(ブラック) / アルミニウムクリップ (ダークグレー) / 52.8 (高さ) x 26.7 (幅) x 15.6 (奥行) mm (クリップを含む) / 25g

我が家へ着弾したQudelix-5Kのパッケージはこんな感じ。ミニチュアみかん箱みたいで可愛いです。隣りに置いたiPhoneが大きく見えます。

パッケージ内容は、Qudelix-5K本体と、短めのUSBケーブルが2本。Type-C⇒Cと、Type-C⇒Aが1本ずつ。PCに直付けで使う場合は、BluetoothではなくUSBケーブルで接続して据え置きヘッドホンアンプとして使用することができます。

Qudelix-5Kの本体がこちら。心配になるほど小さくて軽い。電波を送受信する都合か、背面以外はプラスチックですが、つや消しマットなので安っぽくもなく、擦れ傷がさほど目立たなそうです。

それぞれインターフェースを見ていきます。使ったときに下になるのがUSB Type-Cポートのみ。

使ったときに上にくるのが、イヤホンジャック2つ。2.5mmバランスと3.5mmアンバランス。

左側には細長いボタンがあり、写真を見て左側が電源ボタン。右側がペアリングボタン。音楽再生時には一時停止/再生ボタンにもなります。

右側にも細長いボタンがあり、写真を見て左側がボリュームアップ、右側がボリュームダウン。慣れるまで、左右のボタンを間違えまくるのはご愛敬。

裏面には商品名やら技適マークなどの認証マーク。

本機の最大の特徴である、本体全体がクリップになっているところ。ちょうど良いテンションで落ちそうにもならず、作りが意外としっかりしているので耐久性も感覚的には不安ありません。ダンパーと本体の間にふたつのかみ合わせがあるので服からもずれ落ちにくいです。

ペアリングは一般的なBluetoothイヤホンと同じで、こいつのペアリングボタンを長押しして、端末側で認識させるだけです。

電源の入れ方は電源ボタンを3秒以上長押しすると、「カチッ」という小さめの音が聞こえ、ペアリング再接続をすると「フォン」という風切り音のようなものが聞こえます。

とりあえずペアリングテストがてら、Xperia1 IIにてロスレスALACの音源を聞いてみようと思います。すると「aptX Adaptiveで接続しました」と表示されました。一般的には、再生端末とBluetooth機器の間で最も高音質なコーデックが自動選択されるはずなのに、aptXが設定されたのです。「え?このスマホなら普通にLDAC接続できるよね?」「そういやコツがいるとAmazonレビューに書いてあったな」といったん取りやめます。

 

AndroidスマホでQudelix-5KとLDAC接続する設定方法

せっかくなので、本機での音質レビューは、最高音質のコーデックであるLDACで試したいと思います。iPhone・iPadなどiOS端末の方は自動的にAAC接続が設定されているはずなので次の章まで読み飛ばして下さい。

しかしスマホの場合は標準設定ではApt-Xが選択されてしまうので、スマホ側で「開発者向けオプション」を、そしてDAC側の設定をアプリにて行います。少し面倒ですが1回だけなんで頑張ります。

最初にAndroidスマホ側の設定です。Xperia1 IIはソニーのスマホのくせに標準ではLDACが選択されないらしく、手動でオンにする必要があります。それには設定画面で「開発者向けオプション」を使うのですが、これも普段は触れないように隠し画面になっています。「開発者向けオプション」を表示する方法は、設定>デバイス情報 にある「Androidバージョン」を数回タップするだけです。

 

こうすると、設定>システム に「開発者向けオプション」が表示されます。

「開発者向けオプション」を開くと「Bluetoothオーディオコーデック」をタップします。開いてみると、なんだか空欄の所にチェックが入っていますので、LDACを選択します。

LDACの音質を選ぶポップアップが出るので「音質重視で最適化(990kbps/909kbps)」を選択します。

次にDAC側の設定です。GoogleストアからQudelix-5Kの専用無料アプリをインストールして、INPUTメニューのCODECを選択します。ここでSBCやAACなどのコーデックに全てチェックがデフォルトでオンになってますので、「Sony LDAC」以外のチェックを外して、すぐ近くの「APPLY」をタップします。

最後にQudelix-5Kの電源を入れ直します。アプリで正常に設定を行うとデバイスつまりDACをリスタートしますよとポップアップが出るのでOKとします。再起動してもまた設定が戻ってしまうなど、うまくいかないときはアプリ側でファームウェアを最新にしてから、アプリ設定からやり直します。

 

ワイヤレスポータブルDAC「Qudelix-5K」試聴レビュー

LDAC設定を調べるまで時間がかかりましたが、ようやく音を聞いてみたいと思います。プレイヤーはXperia1 IIで、まずはaikoの楽曲をALACロスレス音源にて。イヤホンは、低能率で困っていたFinal E3000C(3.5mmアンバランス)です。念のためゲインコントロールである「OUTPUT POWER」をNORMALからHIGHへ上げておきました。

さて、期待はしないけど、スマホよりは良い音だったらいいな・・・

ポチ。

ええええええ、、、まじかあぁ、、、(無言のまま、気付いたら30分以上)

もうねもうね、E3000Cが化けたんですよ。本当に。

今まで、DP-20とかXperia1 IIとかでE3000Cを聴いていたときは「たぶん再生機のパワーが足りないせいだと思うけど音圧のメリハリが弱いな。でも素直で聴きやすくて、ヌケも悪くないし。わずかにカマボコ寄りのフラットかな。おとなしめな優等生タイプやん。値段からしたら超コスパええやん」と感じていました。

しかしQudelix-5Kで聴いてみると「ちゃんとメリハリがあって、ヌケが良くて、解像感も定位も充分。低音も出すぎなくらい出てて、高音も伸びがあるけどクセがなくて。とにかくスゲえ。これが5,000円以下で買えるのって絶対おかしいぜ?」となりました。

とにかくパワーがあり、従来よりもベールが2枚ほど剥がれて、すごく鮮明。ただ、低音が出過ぎだったので、Qudelix-5Kのアプリに搭載されたイコライザーで少し下げました。こうしてみると音場の広さに驚きます。

過去記事でもFinal E3000Cは超ハイコスパイヤホンだと言いふらしていましたが、それは間違いではなかったようです。説明不足があったとしたら、「ただし、再生機のアンプパワーによる。」となるでしょうか。

お次は、イコライザーはフラットに戻してからゼンハイザーのハイエンドクラスイヤホンIE-800Sで聴いてみます。まずは3.5mmアンバランスにて。

お、いいね・・・。いや・・・良くなってる。確かに良くなってる。

という具合で、確かに解像感も定位の向上は感じ取れるのですが、E3000Cのように衝撃を受けるほどではありません。IE-800S特有のキラキラ感にも大きな変化はなく、逆に低音が出すぎることもありません。2.5mmバランスにしてみると音場がやや広がり、明らかにDP-20よりも音が良い結果になりました。

しかし以前、IE-800Sのレビュー記事を書いたときにも語りました通り、IE-800Sはあまり再生機側に影響されない傾向にありましたが、劇的には変わりませんでした。それを裏付けるかたちとなりました。

最後に、じゃじゃ馬だけど嫌いになれない中華イヤホンの低価格帯で名作な、KZ-ZSN PROです。低音はダイナミック、高音はバランスドアーマチュアを使ったデュアルドライバー機なのに2,000円くらいで買えてしまうぶっ壊れモデルです。

あ、おおお。そうそう。いいね。

KZ-ZSN PROは、解像度と量感の良さを低価格で実現しているものの、マニア的に言わせてもらうと、やはり価格が示すとおり「音場?定位?なにそれ?」なところが否めず(一般人からすれば不満はないレベルですけどね)、このアンバランスさが「じゃじゃ馬」と称されるところですが、そのへんがかなり整理されたように感じます。これもかなり良い。

その後、Qudelix-5Kを2週間ほど使ってみたらエージングできてきたのか、上記の良さが際立ってきました。とくに明瞭さというかベールをもう1枚脱いだ印象です。そして音場がさらに広がりつつも、定位がしっかりしているので、さらにワンランクアップ。もう、文句が一つもありません。

ワイヤレスポータブルDAC「Qudelix-5K」の無料専用アプリが秀逸な件

Qudelix-5Kを使用するには、無料の専用スマホアプリ「Qudelix」が必須です。繰り返しになりますが、iOS版、Android版の両方が用意されています。

高音質を謳うBluetoothイヤホンには専用スマホアプリが用意されていて、音質やイコライザー、ファームウェアアップデートなどが可能となっていますが、スマホアプリ「Qudelix」も同様です。USBで給電しっぱなしにして据え置きDACとしてパソコンと一緒に使うにしても、必ずスマホに入れておくといいですね。

このスマホアプリでは、一般的に考えられる一通りの操作や設定が全てできるのですが、オニオン座が感動したのはバッテリー管理機能でした。

こうしたポータブルガジェットの宿命は、基本的に内蔵リチウム電池の交換ができないことから、電池が劣化したらそのガジェットの命も終わりになることです。ところがこのアプリでは、内蔵バッテリーが少しでも長生きできるよう、充電を80%で止めるモードが用意されているのです。ノートパソコンやスマホの本体ではこうした機能をみかけますが、こうした低価格なガジェットで実現しているのは初めてみました。これなら長く使うことができますね。

まとめ

小型のDAC内蔵ポータブルアンプ「Qudelix-5K」を買ってみたのでレビューさせて頂きました。

せっかく買ったイヤホンの音が悪いとかイメージと違うという場合、イヤホン側の性能ばかりに原因を求めてしまいますが、実際にはプレイヤー側のアンプのパワーとDACの性能、そして対応するBluetoothコーデックによるところが大きいことが今回よく分かりました。

とにかく、バランスがよく聴き疲れしないけど大人しい、と思っていたイヤホンが様変わりしたりするほどです。1〜2万円程度で似たようなガジェットは多数発売されていますので、是非一度お試し頂ければと思います。

それなりに今までガジェットを買って、失敗だったものもたくさんありますが、これは本当にオススメです。ここ数年買った2万円以下のオーディオグッズで最も感動しました。

最後に本日ご紹介したアイテムをふり返ります。手持ちのイヤホン・ヘッドホンの音が明らかに明瞭になる、DAC内蔵のBluetoothポータブルアンプがこちら。

他にも、似た商品が販売されています。オニオン座もいくつか買って比べたいと思いますが、どれも比較的良質なDACを搭載していて、Bluetoothコーデックも豊富なようです。お好きなのをどうぞ。

 

以上、最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

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