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誰でもできる!パソコンを自分で修理したり、容量追加や増設・交換をしてみよう!

2021年8月9日

この記事では、意外と簡単なパソコンの故障修理・交換・増設などの方法をご紹介します。「使っているパソコンの調子が悪い」「最近、パソコンの動作が遅い」「パソコンの容量不足で困っている」「ノートパソコンの画面を割ってしまった」というお悩みの方。是非、自分でやってみようというお話です。

メーカー修理費用が高いから、パソコンを高速化したいけど、やっぱ買い換えないといけないの?とお考えの方も、ちょっとした部品代と一手間かけるだけで快適に使えるようになります。パソコンを自作するより簡単ですよ。

誰でもできる!パソコンを自分で修理したり、容量追加や増設・交換をしてみよう!

今使っているパソコンのパワーアップと、不調パソコンの再利用に

今や一家に一台以上普及しているパソコンですが、長く使っていると調子が悪くなったり、遅いとか足りないなどの不満が溜まります。そんなとき、数万円払って買い換えるより、数千円の部品を交換するだけで再び普通に使えることができたり、むしろ元々より高速に使えるようになることもあるのですが、その方法は意外と簡単です。

オニオン座では、故障していたり訳アリ品として激安販売されているパソコンを修理して、仕事に使ったり、自宅のちょっとした用途に使用したり、それでも不要な場合はメルカリに売ったりするなどしています。

ネットを見ると同じようなことをしている人が案外いて、なかにはジャンク品を買って直す副業をしている人もいます。ヤフオクやメルカリ、ハードオフなどで故障した同機種パソコンを二束三文で複数台買って、組み合わせて動作品をこしらえる人までいます。

なぜそんなことをするかというと、普通に事務作業や動画視聴をする程度であれば、10年ほど前の古いパソコン(第三世代のINTEL Core-i5)でも、メモリ追加とHDD→SSD交換すればぜんぜん普通に使えるからです。

パソコンを買い換えてしまって、いらなくなったパソコンをリサイクルに出してしまうくらいなら、ちょっと改良したり直してあげて、誰かにあげるなり、メルカリで売るなりしてみるのもアリですね。

パソコンの修理や増設・交換も、けして難しいものではありません。基本的には次のような手順なので、家具の組み立てができるレベルの人であれば誰でも行うことができます。

1.ほしい部品をAmazonなどで「機種名 メモリ」などで検索して買う。 ※例「ThinkPad X240 メモリ 8GB
2.ドライバーでケースを開ける。
3.部品を差し替える。
4.元に戻す。

※SSDとHDD交換の場合はデータ移行が必要となる場合があります。詳しくは下記の各詳細記事にて。

では、これら作業で最低限必要なツールから解説します。

 

パソコンの修理・増設・交換に最低限必要なツールとコツ

オニオン座では、こちらのマルチドライバーと、100円ショップで買った養生テープもどきを使用しています。100円ショップのドライバーは質が悪くてねじ穴を舐めてしまうのでオススメしません。

養生テープはこのようにして使用します。ネジの大きさが異なる場合があるので、ネジ位置と同じようにテープに貼っておくことで紛失防止にもなります。

最近、オニオン座が買った電動マルチドライバーもあったら便利です。

パソコンを開封時、隙間に差し込むなどするとき、不要なプラスチックカードがあればそれを使ってもOK。ない人はこういうオープナーがあると便利です。

慣れない方は、ねじを外したりケーブルを抜く前にスマホで写真を撮っておくと、元通りにするときに大変便利なので試してみてください。

 

パソコンのHDDを高速なSSDに交換する方法

動作が遅いパソコンを高速化するのに最も手っ取り早いのがこちら。起動に3分以上かかっていたパソコンが速攻立ち上がります。

HDD(ハードディスク)は磁気ディスクに記録するもので、SSD(エスエスディー)はメモリーに記録するものです。SSDはHDDに比べて超高速だし、HDDは使っているうちに遅くなる性質があるので、古いパソコンを生き返らせるのに最もオススメです。

■パソコン用SSD選びのポイント
・SSDには、SATA3.0・mSATA・M.2 SATA・M.2 NVMe(PCIe)と種類がいくつかある。
・HDDを搭載していたパソコンのほとんどにはSATA3.0のSSDが使える。これはHDDと同じ形なので差し替えるだけで使える。
・SSDは高速で耐衝撃性も高く低電力。ただしHDDと比べると高価。

例えば、古いHDDに入っていたデータをSSDに移し替えるのも、手順を確認すれば難しくありませんが、面倒な方はこういうHDD・SSDクローンマシーンが便利です。刺してボタンを押せばコピー完了です。

 

以下、大容量のSSDへ載せ替える方法を具体的な記事にしていますのでご覧ください。

■2.5インチ SATA3.0 SSDを搭載したノートパソコンのSSD交換方法

■mSATA SSDを搭載したノートパソコンのSSD交換方法

■M.2 SATA3.0 SSDを搭載したノートパソコンのSSD交換方法

■M.2 SATA3.0ソケットを搭載したデスクトップへのSSD増設方法

■M.2 NVMe(PCIe)SSDを搭載したノートパソコンのSSD交換方法

そもそもHDDとSSDの違いをもっと知りたいという方はこちらをご覧ください。

 

パソコンのメモリー交換や増設の方法

動作が遅いパソコンを高速化するのに、SSD換装の次に手っ取り早いのがこちら。複数のアプリを立ち上げていると遅くなる、とお悩みの方もこちらです。

■パソコン用メモリ選びのポイント
・合計メモリが8GB以上になるとパソコンが重くなりにくい。
・ノートパソコン用メモリ(SO-DIMM)とデスクトップパソコン用メモリは大きさが違う。
・パソコン用メモリにも速度規格によって種類がある。詳しくは下記。
・メモリには低電圧版がある。通常版DDR3としたら低電圧版はDDR3Lと記載。DDR4には低電圧版がない。
・メモリーの差し込み口(メモリースロット)の数と、既に刺さっているメモリの本数及び容量を事前に確認しておくべし。
・ノートパソコンには、メモリがマザーボードに直づけされていて交換・増設できないものがある。
・メモリ2枚差しでデュアルチャネルという高速化をするなら、同じメーカーの同じ型番のメモリ2枚セットがオススメ。

メモリ速度の規格について少し補足します。同じものでも2種類の記載または併記されていることがあります。

・例えば「PC3-12800」は「DDR3-1600」と同じものです。
・「DDR3-1600」と「DDR3-2400」では後者が速いメモリです。
・「DDR3-1600」対応パソコンで「DDR3-2400」は使えますが、「DDR3-2400」対応パソコンで「DDR3-1600」は使えません。つまりパソコン側の規格よりもメモリ側が速い場合は使用可能です。
・「DDR3-****」と「DDR4-****」の間では互換性が一切ありません。

以下、古めのノートパソコンを分解した記事にてそれぞれ交換方法や解説があります。

■東芝ダイナブック R634/M 【PC3L-12800(DDR3L-1600)】のケース分解

■Lenovo ThinkPad X240 【PC3L-12800(DDR3L-1600)】のケース分解

※メモリが1枚しか差し替えできない例

■DELL Latitude E7270 【PC4-17000(DDR4-2133)】のケース分解

■DELL Inspiron 3000シリーズ 【PC4-21300(DDR4-2666)】のケース分解

 

ノートパソコンの液晶モニターディスプレイの交換修理方法

ぶつけたり落下させてしまい、ノートパソコンのモニターディスプレイの液晶を割ってしまった場合、パソコンショップやメーカーの修理費用は3万円から5万円以上となります。でもネットで液晶パネルだけを安く購入して自分で交換することができます。

ほとんどのノートパソコンでは、モニターディスプレイの周りの枠をぱちぱちと外して、コネクタを一カ所差し替えるだけで簡単に修理することができます。

何らかの原因でモニターディスプレイ表示できなくなってしまったノートパソコンもこの方法で直る場合があります。

また、画面解像度が狭い液晶モニターディスプレイをフルHDにすることも可能です。実際にオニオン座はDELLのノートパソコンのHDディスプレイ(1366×768)を外してフルHD(1920×1024)へ交換したこともあります。全てとは言えませんが、DELLのInspironやVostroなどはこうしたことが可能な場合が多いです。

以下、実際に液晶パネル交換修理を行った記事です。

■DELL Inspiron 3000シリーズの液晶パネル交換修理方法

 

デスクトップパソコンの電源部品の交換修理方法

DELLやHPといったメーカー品のデスクトップパソコンでは、汎用のATX電源が使用できず、専用の電源部品と交換する必要があります。

しかしネットで販売されているので、数本のコードを抜き、入れ替えるだけで交換修理は完了します。

以下、実際に電源部品の交換修理を行った記事です。

■DELL Inspiron 3470シリーズの電源部品の交換修理方法

 

まとめ

今使っていて不満がたまってきたパソコンも、古くなって不要になったパソコンも、ちょっとした手間をかけるだけで生き返らせることができます。

意外と簡単なので、是非お試しください。

 

以上、最後までご覧くださりありがとうございました。

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